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伊丹市ポータル「いたみん」

【科学でお茶を】サイエンスカフェ伊丹

続・東北大学サイエンスカフェ(^_-)-☆

2013/05/06

こんにちは、サイエンスカフェ伊丹のスタッフブログです。
企画しているイベントの裏話や、科学こぼれ話などをポロポロつぶやかせていただきます。
のんびりお茶を飲みながら、おつきあいいただけると嬉しいです。
毎週月曜更新予定 (*^^)v
今回の話は、 『夜カフェ』 
そう、夜にするから『夜カフェ』。
東北大学も、なんと初めての企画だそうです。

主催は東北大学理学研究科。
理学研究科(理学部)に広報課があり
個々の人が企画事務などを行っているそうです。

参加者は14人ぐらい。
半分以上は学生、その他は高齢者が主。

同じ東北大が主催しているサイエンスカフェでも、先週書いた70人、
100人というのもあれば、こんなに少ないのもあるんですね。

「こうあるべき」というのに縛られないで、いろいろな形にチャレンジしているのは見習いたいな。

←「夜カフェ ~オールドスターから銀河の歴史を探る~」

「会場は狭く、クロスロードカフェさんよりもっと狭い感じ。
なので、ゲストは真ん中に座って、みんなでワインを飲みながら話をしました。
お互い触れるぐらいの距離感もあって議論は活発でしたよ」だそうです。

・・・いいな~こういうの。
伊丹でも一杯飲みながら、やってみたいな。
アントンさんでワインを傾けながら、BGMにジャズを聴きながらってどうでしょ(*^^)v

日本酒の試飲をしながら発酵の話で盛り上がるのもいいかな~
う~~ん、試飲で終わらないかも(#^.^#)
当日は、「シロートの質問を何度もしたが、丁寧に答えてもらえて、気分よく終えることができた」そうです。
参加者の方々に気持ち良く楽しんでいただけること。
簡単なことのようで、なかなか難しいんですよね。

終了後、大学広報の人や関係者の方から、サイエンスカフェの組織や進め方について情報収集。
カフェ伊丹と同じように一般市民が主催がしているサイエンスカフェが近くにあるらしく、
東北大に講演依頼がきたこともあるそうです。
そうなんです。
大学主催とカフェ伊丹のような市民主催のサイエンスカフェとの違いは
ゲストの専門家が身内にいるかどうかが大きな違い。
カフェ伊丹にとって、気持ちよく来てくださる大学の先生や、
先生を紹介してくださるルートは、宝物なんですよ(*^。^*)
そうそう、その時話した東北大理学部アウトリーチ支援室の方が、
なんとサイエンスカフェ伊丹のことをご存じだったそうです!
うふっ (*^。^*)
ちょっとうれしかったりして。

『虫ガール 伊丹市昆虫館のかくちゃんとサイエンスカフェ』
日時:2013年5月30日(木)10~11時30分 
場所:ラスタホール
受付けを開始しました。
平日午前のひと時、かくちゃんとのんびりお茶しませんか?
お申し込みはラスタホール<072-781-8877>まで(火曜休館)。
■サイエンスカフェ伊丹■
2008年より伊丹市内で1~2か月に1度、「サイエンスカフェ」という、研究者の話を聞きながら気軽に議論を楽しめる場を提供しています。2012年より中高生やその保護者の方に理系進路のおもしろさを伝える企画も始めました。
ラスタホールを活動拠点とする市民団体です。
  
サイエンスカフェ伊丹ホームページ<http://cafeitami.web.fc2.com/