街の小ネタ byチャリンコ営業マン
中央公民館ロビーコンサート・レポート
2007/12/21
お昼休みにサックスを
全国1000万のチャリンコ営業マンK,T,I さんファンの皆様、ごめんなさい。今回もチャリンコ公務員Nでございます。
今回は、2007年12月19日(水)の中央公民館ロビーコンサートのご報告であります。今年最後のロビーコンサートで、サックス&キーボードプレーヤーが来て本格演奏なのです。お昼休みにサックス&キーボードの生演奏が聴ける、職場の自分の席から徒歩2分。それを聴かないのは、もったいないんじゃないか?もったいないだろう。と、いうわけでのこのこ出かけた(ってほどか?)のであります。
その上ですよ。
「井上さんはイケメンらしい」との噂を聞きつけまして。。。
# いや、ぼくが「イケメン好き」ってわけではないんですがね。
JAZZのスタンダードナンバーで演奏開始。
お昼休み前に簡単な挨拶をさせていただいて(をを、イケメンだ。二人ともそうだ。。。)、それから自席にもどってお昼ごはんをかきこんで、中央公民館へ行きました。行ったら、
げっ!席がない。。。
まあ写真撮影するので、座るわけではないんですが、演奏が始まる頃には、人の前を通るのがはばかられるほど、席が埋まっていました。
陽だまりの中、クリスマスっぽい曲が続きます。
そもそもは、グループ・モナリザのIさんから数週間前にもらったチラシ。そのチラシにあった「サックス」と「井上歓喜」の文字列がぼくの頭に残っておりまして。
ほら、そういうことってあるじゃないですか。「あの文字列どっかで見たよな」って。
で、調べると11月、12月に伊丹市内いろんなところで演奏している人だ、と。どんな人なんだろうと興味を持ちまして、Iさんにお願いして写真撮影とお話を伺うことができることになりました。
いや、カッコウいい。
井上さんは伊丹生まれの伊丹育ち、伊丹在住です。
泉川さんとは大阪のライブで別のバンドで演奏、そこで出会って話をしたら意気投合。時々一緒に演奏するようになったそうです。
お二人とも現在大阪などを中心に活躍の場を広げています。
この日はJAZZのスタンダードから、クリスマスソング、その他、老若男女、みんなが聞き覚えある、親しみやすい曲を続けて演奏。ゆったりな中にもノリのいいリズム感。気持ちよかったです。
最後は用意していなかったアンコールにも特別に応えてくださいました。
泉川さんの表情がよかったので(え?小さい?すみません。。。)
音楽をやっている人にとって、伊丹はどうですか?と質問しました。
最近、文化振興財団さんがコーディネートする「伊丹オトラク」なんかの動きがあって、プロとして伊丹で演奏できる場所が増えてきて嬉しい、というのが真っ先に帰ってきた答えでした。
お店なんかでも、生の演奏を聴ける場所がもっと増えてくれれば、そして聴いてくれる人がもっと増えてくれれば、とおっしゃっていました。
その後、ぼくの気の向くままに質問やお話をさせていただいて、でも、素直に答えてくれる井上さんと泉川さん、でした。ありがとうございました。
# 好き勝手なことを聞いていたのです。すみません。。。
# またお会いして、次紹介させていただく時の蓄積ということで。。。
# お許しを。。。。
お二人と話が終わって、グループ・モナリザさんのコーヒーと、今回特別の手作りケーキをいただいて、少しIさんとしゃべりました。
「このケーキ、いくつ作ったんですか?」
「ん?うーん、これくらい(30センチ四方?)のを25枚焼いたの」
「25枚も!?」
「うん。それを切って。。。全部で200個くらいかな?なーんかもうほとんど残ってないなあ」
「200!?」
毎週水曜日に、グループ・モナリザさんが中央公民館ロビーで続けているコーヒーサービス(一杯150円)、今年で10周年なのです。
とても暖かな陽のさすお昼の中央公民館で過ごした1時間でした。
今回のリンク