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男と女の「おかしな!?」ハナシ

ひな人形は、嫁の実家が贈るもの??

「そんなの適当でいいじゃない」と思っていても

あなたの身の回りにも時々起こる、
「これってどうなの?」
「おかしくない?」という話。
このコーナーでは、毎回、
「男と女のちょっとおかしな!?ハナシ」を、つぶやいてもらいます。

ひな人形は、嫁の実家が贈るもの??

今回のつぶやき主は、ユキコさん。
孫の初節句のことで友人と話しています。
ユキコ:もうすぐひな祭りでしょ。 娘のところの孫が、初節句なのよ。
 娘は「社宅は狭くて、お雛様を置く場所がないからいらない」って言うんだけど迷ってるのよね。
 あちらのお母さんが、しきたりに厳しい方で「お雛様は母方の実家が用意するものですよね」って言われちゃって。

イクヨ:そうよ。だから私も去年、孫に買ったわよ。
 娘と一緒に百貨店や人形店を散々回ったから、今は「お雛様のことなら任せて」って感じ(笑)
 男の子の場合も、五月人形は母方の実家が用意するらしいわよ。

ミユカ:えぇ~? 今どき雛人形も五月人形もいらないでしょう。
 私も親がお雛様を買ってくれたけど、押し入れの中で大きな箱が邪魔になってるわ。
 かといって人にあげたり捨てたりすることもできなくて、親には申し訳ないけれど、正直、困ってるもの。

ユキコ:そうよね
 私も「いらないかな」って思いながらも、「やっぱり孫には買ってあげたい」という気持ちや、「あちらのご両親がどう思われるかな?娘に恥をかかせたくないな」という気持ちも出てきて、あれこれ迷うのよね。
 お宮参りの時の初着だって、孫を抱いたあちらのお母さんが肩から掛けて記念写真を撮るのに、用意したのは私。
 なんてったって「母方の実家」ですから(苦笑)
ミユカ:別に抱っこだって着物だって順番にしたらいいでしょう。
 両方の孫なんだから。

ユキコ:そこが難しいところでね。
 「そんなの適当でいいじゃない」と思っていても、いざお祝い事をすると決まったら、お互いの家の価値観を探り探り、「やっぱり用意するのはウチかな?金額はこの位でいいかな?やり方は間違ってないよね」って感じになってしまうのよね。

イクヨ:そうそう、わかる。
 結婚式は若夫婦が自分たちで相談して好きなようにできるけど、初孫のお祝い事となるとそうはいかないのよね。
 なんせ初めての事でわからないことだらけだから、専門のお店の人に聞くと「いろんな方がおられますが、やはり一般的には」って言われるわけよ。
 そう言われると、こっちは素人だから「そうなのかぁ~」ってなっちゃうわけ。

ミユカ:うわぁ、大変ねぇ。
 私は娘が結婚しても、子どもを産んでも一切、何もしないでおこうっと。
◆ユキコのつぶやき…
この1年あまりの間に、娘の婚約、結婚、出産と次々に人生のイベントが訪れたけれど、「あれ?」って思う事が多かったな。
実際に経験するまでは「今は昔と違って」って思っていたけれど、母方の実家って何かと気を遣わなきゃいけないなっていうのが実感。
夫は「お前に任せた」って言って全然相談に乗ってくれないし。

◆イクヨのつぶやき…
親同士って、ほとんど会ったこともない人と親戚になるわけで、どうしてもお互いに探り探りって感じは否めないのよね。
だから「ちょっと変だな」と思っても、「しきたり」という決まり事があると助かる部分はあるのかも。
            
◆ミユカのつぶやき・・・
今どき、しょうもないことで悩んでいるって思うわ。
常識なんてあってないようなものだし、時代は変わってきているんだから、もっと合理的に考えたら楽なのに。
とか言いながら、私も節分には恵方巻を食べたし、バレンタインには夫に義理チョコを買ったし…「しきたり」というよりしっかり業界の思惑に乗せられてるわ。
人のこと言えないかも(苦笑)
ミニ知識 
【「ひな檀飾りアプリ」開発者・若宮正子さん(82)】      

3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」です。
男女格差が大きいとされる日本を、次代を担う若い人たち、とりわけ女の子たちが性別にとらわれず生きることができる社会に・・・。
80歳を過ぎてゲームアプリ(※1)を開発し、国内外で注目される若宮正子さん(82)は、「カタギの看板を下ろせば、呪縛から自由になれる」と語ります。
『定年退職を前にパソコンを始め、80歳を過ぎてゲームアプリを開発したことで、私の人生は「コペルニクス的転回」をしました。
国内外のメディアで取り上げられ、アップル最高経営責任者のティム・クックさんに米国でのイベントに招待されたり、2月初めにはデジタル技術と高齢者をテーマにした国連の会議で講演したり・・・。
親も自分もほかの誰だって、将来を正確に予想できません。
人生の方向性はその時々で、自分の頭で考え、時流を読んでみきわめていくしかありません。』

(※1)ゲームは、ひな祭りをテーマにした「hinadan(ひな壇)」
画面上の4段のひな壇に、内裏びなや三人官女など12体の人形を正しい位置に並べるものだ。
全問正解すると、「ポンッ」と鼓の音が鳴る。
お年寄りの知恵が生き、反射神経もいらない。
「オババが作った、ハイシニアが楽しめるひな壇飾りアプリ」との売り文句で、アップルのアップストアに無料で並んだ。
(本文は朝日新聞デジタル 2018/2/21、2017/2/25より抜粋)


横からちょっと言わせて

神戸大学名誉教授・前附属病院薬剤部長<br>生まれも育ちも伊丹の 平井みどりさん
神戸大学名誉教授・前附属病院薬剤部長
生まれも育ちも伊丹の 平井みどりさん
「しきたり」の壁って結構高くて、まあそれで考えなくて済んでいるところもあるのですが、地域が違うと「あれっ?」というようなことも結構あります。
許容範囲であれば、まあまあ「従っておこうか」「目くじら立てるほどのことでもないし」とスルーできても、何度もそういうことが続いたりすると「ほんとに?」と疑問が起こってくるのも無理からぬこと。
特に「嫁の実家がするべき」というのは、負担がかかるのは嫁側ですが、婿側の実家がそれに対して「当然」とばかりに全く感謝の色も見せないことが続くとすれば、嫁側にしては少々納得いかない思いが出てくると思います。
・・・などというのが、従来言われてきた「嫁姑問題」の構図ですが、いまどき、という感じですね。
ただ、「しきたり」に固執される側には、それなりの理由があってのことだと思います。
違う価値観の存在を全く受け入れられない人も中にはいますから、そういう人と正面切って戦ってみても、こちらが疲れるだけです。
生育歴や価値観の全く異なる人が「一家」を構えるわけですから、すれ違いや不一致はあって当然のこと。
不一致や齟齬が生じたときは、相手の本音を聞きだすチャンスだと思います。
強硬な態度をとられるお姑さんは、そうするのが正しいと信じ込んでいるのかもしれないし、ひょっとして満たされない思いを抱えて、高圧的な態度でその思いを隠しているのかもしれませんね。
原稿担当 : NPO法人 あなたらしくをサポート(愛称:らしーく)
イラスト : 林やよい

※このイラストを利用されたい場合は「NPO法人あなたらしくをサポート」nporasiku@gmail.com までご連絡ください。
★平井みどりさんには、2016年1月号から長きにわたり、コメントをお寄せいただきありがとうございました。

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