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伊丹市ポータル「いたみん」

教育長の日記

平成29年9月12日(火)伊丹市幼児教育ビジョン策定委員会

 今日は、午後5時から、「第1回伊丹市幼児教育ビジョン策定委員会」が、傍聴者もある中、公開で開催されました。
 各委員に委嘱状を交付した後、会長・副会長の選任を行いました。会長には、常磐会短期大学幼児教育学科教授の卜田(しめだ)真一郎氏が、副会長には、大谷大学短期大学部幼児教育保育科教授の冨岡量秀(りょうしゅう)氏と園田学園女子大学短期大学部臨時講師の出原(いずはら)大氏が選任されました。
 その後、私から卜田会長に、「1. 育てたい子ども像と基本理念について、2. 質の高い幼児教育について」諮問しました。
 本市には、公私立あわせて59の就学前施設があるのですが、今回の「幼児教育ビジョン」は、幼稚園や保育所、認定こども園といった就学前施設や公私立の別を問わず、0歳から5歳までの全ての乳幼児期にある子どもを対象にしてまいります。
 そのようなことから「策定委員会」は、4人の学識経験者、自治会・PTA連合会の代表、公私立の幼稚園・保育所の代表、保護者代表などあらゆる立場の方で構成されています。
 今回は、「現在の幼児期の子どもの現状」や「幼児期を取り巻く環境」、「将来を生き向くために必要な資質や能力」等について審議されたのですが、とても活発な意見交換が行われました。
会長に諮問する教育長
会長に諮問する教育長
意見交換する委員
意見交換する委員
 

平成29年9月5日(火)桜台小学校・笹原小学校木製遊具設置オープニングセレモニー

 今日、桜台小学校と笹原小学校の2校において、木製遊具を寄贈していただきました植田運送株式会社の植田社長様をお迎えし、2年生児童、PTA会長・副会長、先生方の参加のもと「木製遊具設置オープニング・セレモニー」が行われました。
 この木製遊具は、植田運送株式会社の植田社長様が、「伊丹の子どもが、健康で思いやりのある人間に育ってほしい」との願いから、毎年、伊丹市内の小学校に設置してくださっています。植田社長様は、「自分も伊丹の小学校・中学校でお世話になり、その恩返しがしたい。」という気持ちから、毎年このような施設を設置していただいております。
 「オープニング・セレモニー」では、真っ黒に日焼けした子どもたちが、姿勢を崩すことなく、真剣に話を聞いていました。姿勢のよさに感心しました。
 児童の代表からは、「この施設を遊び時間などにしっかりと使っていきます。みんなで大切に使っていきます。」と感謝の言葉が述べられました。
 オープニング・セレモニーが終わった後、休憩時間に、木製遊具に走って集まってくる多くの児童の姿を見て、とてもうれしくなりました。
 このような遊具で遊ぶことで、知らず知らずの間にバランスのとれた身体が培われます。植田社長様、ありがとうございました。
感謝状を渡す教育長
感謝状を渡す教育長
遊具で遊ぶ子どもたち
遊具で遊ぶ子どもたち
 

平成29年9月4日(月)第3回教頭会

 今日は、午後から「第3回教頭会」が開催されました。
 今日から9月議会が始まり「教頭会」と重なったために、私からのあいさつと、講師の先生による「研修」の時間を入れ替えて実施しました。
 「研修」については、「新学習指導要領を踏まえた特別支援教育の推進」というテーマで、関西学院大学教授 丹羽 登先生からご指導をいただきました。
 丹羽先生からは、各教科の指導に当たっては、学習上・生活上の困難に応じて指導内容や指導方法を工夫することや、「個別の教育支援計画」や「指導計画」の作成・活用が努力義務化されたことなど、一歩前進した取組について、新学習指導要領の改訂内容をもとにご指導いただき、個々の子どもの実態等に応じた指導をするためのヒントを得ることができました。
 私からは、今、大きな社会問題となっている「教員の長時間勤務にかかる働き方改革について」と、「学力の向上に向けた主体的・対話的で深い学び」について話しました。
 「働き方改革」については、国の方針を注視しながら、市教委としてこれまでも様々な業務改善に取り組んできましたが、これからも教員が生きがいを持って仕事に取り組めるためには何が必要か考えてまいります。
丹羽教授による講演
丹羽教授による講演
教育長あいさつ
教育長あいさつ
 

平成29年9月3日(日)「第15回リバーサイド・フェスタ」

 午後から、さわやかな天候のもと、桜台地区コミュニティ協議会主催による「第15回リバーサイド・フェスタ」が開催されました。
 「リバーサイド・フェスタ」には、地域の小学生やボーイスカウト、カブスカウト、PTA関係者、地域の方々など多くの人が参加されていました。
 私は、幼い頃、この川や野原が遊び場でした。ここに来ますと、この川で、ザリガニや沢蟹とりに夢中になっていたことを思い出します。
 子どもたちは、川に入って魚をとったり、理科の専門家などから教わったり、ターザン遊びをしたり、水鉄砲をつくったり、とても楽しそうに自然に親しんでいました。
 このような自然体験は、子どもたちの、生き物をはじめあらゆるものへの関心を高め、意欲を醸成します。
 桜台小学校のジュニアバンドクラブは、今年も県の吹奏楽コンクールで最優秀を獲得するなど長年に渡って成果をあげていますが、その要因としては、幼い頃にこのような活動を通して育まれた「集中力」と「意欲」等もあげられるのではないかと思います。
教育長あいさつ
教育長あいさつ
魚をとる子どもたち
魚をとる子どもたち
何がとれたかな?
何がとれたかな?


 

平成29年8月28日(月)第3回校園長会

 今日は、午後から「第3回校園長会」が開催されました。
 冒頭、私から、夏季休業中の「総合体育大会」の結果など部活動等における状況(今年度は全国大会に3人出場、南中学校の石川結万(ゆま)さんが陸上競技女子100M、200Mで、荒牧中学校の柴田賢太郎君が陸上競技の男子110MHで、松崎中学校の中野帆波(ほなみ)さんが水泳競技400M自由形、800M自由形で出場など)を報告しました。
 引き続き、「教職員の勤務時間の適正化」と「学力の向上」についてお話をしました。「教職員の働き方改革」については、今、国における大きな課題となっています。国の対応を注視するとともに、市教委や学校管理職は何をしなければならないか、また、学力については「主体的・対話的で深い学び」とはどのような学びなのかを話しました。
 校園長研修では、関西外国語大学教授新井肇先生から「教職員のメンタルヘルスについて考える~燃え尽きる前にどう支え合うか~」をテーマにご指導をいただきました。
 新井先生は、近年、教員の精神疾患が異常なほど増えている現状やその要因について、また、バーンアウト(解決困難な課題に常にさらされた結果、極度の心身の疲労と情緒の枯渇をきたす状態)について、バーンアウトを防止するための対策等について具体的な事例を上げながらご説明いただきました。
 「バーンアウトを防止するためには、教職員が職場でお互いに気楽に相談でき、励まし励まされる『同僚性』や『協同性』を構築することが大事だ」と言われたことが印象に残りました。
教育長あいさつ
教育長あいさつ
校園長の先生方
校園長の先生方
新井教授による講演
新井教授による講演

 

平成29年8月25日(金)「こころの理解講座 Q-Uを活用した学級集団づくり」

 夏休みも終盤に入りましたが、本日中央公民館において、早稲田大学教授河村茂雄先生から「Q-Uを活用した学級集団づくり」について講演をいただきました。
 今、本市では、全中学校で「Q-U」を実施していることもあり、有効な活用法を学ぼうと200名を超える先生方が参加されていました。
 河村教授は、「Q-U」の生みの親であり、「Q-Uを活用した学級集団づくり」と「新学習指導要領」の柱の1つである「アクティブ・ラーニング」との関係について具体的な事例を上げながら熱く語られました。
 「アクティブ・ラーニングを実効的なものにするためには、学級の状態を『満足型』、即ち、学級をいごこちが良いと感じるようにすることが条件だ」、また「いごこちのよい学級とは、自分が思っていることを率直に言い合うことができる、誰もがリーダーになれる、そしてみんなで仲良く教え合える状態の集団だ」と言われたことが印象に残りました。
 「教師は授業で勝負する」とよくいわれますが、どんなにいい教材や指導案があっても、学級集団の状況がよくなければいい授業にはならないということです。
 学級集団の状況が、「授業」に大きく影響を与えたり、児童生徒個々の学習意欲や学習活動に大きな差を生じさせたりすることで、学力の定着の差につながる可能性があるということです。
 「Q-U」は、学級集団の状態をアセスメントする有効な方法論の1つであり、「Q-U」の結果を組織的に活用することが大切だと締めくくられました。
河村教授による講演
河村教授による講演
参加者の様子
参加者の様子

 

平成29年8月17日(木)「保護者と教師のための講演会」

 今日は午後から、アイフォニックホールにおいて、多くの保護者や先生方等が参加され「保護者と教師のための講演会」が開催されました。
 この講演会は、平成16年から、伊丹市PTA連合会と2つの教職員組会、兵庫県民大学、教育委員会が合同で、伊丹の教育の充実・発展をめざして開催しているものです。
 今年で14回目を迎えるのですが、今回は、「ToshiYoroizuka」オーナーシェフの鎧塚俊彦さんを講師に、「職人力~パティシエは世界一幸せな仕事~」をテーマに1時間半に渡ってご講演をいただきました。
 鎧塚俊彦氏は、スイス、オーストリア、フランス、ベルギーで8年間修業をされ、ヨーロッパで日本人初の三ツ星レストランシェフパティシエを務められた後帰国、2013年には、ASEAN首脳会議晩餐会でデザートを担当されるなど、日本を代表するお菓子作りの職人です
 1時間半の講演を聞いて、なぜ大成功されたのかがよく分かりました。鎧塚シェフの生き方のキーワードは、飽くなき「挑戦」だと思いました。破れない壁だと思っていても、失敗しても失敗しても、果敢に挑戦していく姿勢、その姿勢が20年30年後に実を結ぶということです。もう1つは、自分らしさを貫かれていることです。チョコレート作りを例に上げ、世界のメーカーを相手に自分の味を出すために、エクアドルに農園を持つところから取り組まれました。しかし、品評会ではいい結果は出ませんでした。でも、今年もう1度、自分らしいやり方で挑戦すると言っておられた姿勢に芯の強さを感じました。
 世の中が、甘い方に向かっている中、これからの若者を育てる1つの示唆を得ることができました。
鎧塚氏による講演
鎧塚氏による講演
多くの参加者たち
多くの参加者たち
 

平成29年8月14日(月)「全国中学校総合体育大会出場激励会」

 今日は、全国中学校総合体育大会に出場する生徒たちが、校長先生や顧問の先生と出場報告に来てくれました。
 今年の「全国大会」は、8月17日から、熊本県や鹿児島県など九州ブロックで開催されるのですが、本市からは、陸上競技、水泳競技において阪神大会や県大会、近畿大会を勝ち抜いたり、全国大会参加標準記録を突破したりした3名の生徒が、全国まで駒を進めてくれました。うれしい限りです。
 陸上競技では、南中学校3年女子の石川結万(ゆま)さんが女子100Mと200Mの2種目に、荒牧中学校3年男子の柴田賢太郎(けんたろう)君が110Mハードルに出場します。因みに、柴田君は昨年のジュニアオリンピックでは同種目6位に入賞しています。
 水泳競技では、松崎中学校3年女子の中野帆波(ほなみ)さんが400M自由形と800M自由形の2種目に出場します。
 出場者からは、「今、とても調子がいいです。故障などもありません。」「全国ではベストを尽くします。」など、抱負を述べてくれました。
 全ての選手の保護者も九州まで応援に行かれるということです。
 目指す大会で、一番大事なことは、自分の今、持っている力を発揮することです。そのためには、自分をよく知って、冷静に試合を進めてほしいと思います。
 全国大会には、全国大会の雰囲気があります。その雰囲気を体感することが次のステップにつながります。「経験」は、何物にも代えがたいものです。今回の経験をぜひ、次に生かしてほしいと思います。
激励会出席者
激励会出席者
教育長との対談の様子
教育長と対話する選手たち
 

平成29年8月4日(金)「生徒会リーダーズセミナー」

 今日は、午後から産業情報センターにおいて、市内8中学校の生徒会による「生徒会リーダーズセミナー」が開催されました。「リーダーズセミナー」の目的は、生徒のリーダーとしての力を高めることです。今年で4回目となるのですが、一昨年はスマホの取り扱い方、昨年は地域への関わり方などをテーマに実施されました。
 今年度は、自分の学校を、そして身の周りを見つめ直し、豊かな人間関係を育むことを目的としたものでした。今、本市の中学校は、とても落ち着いており、問題行動件数等も大きく減少しているのですが、まだ、いじめや不登校、ネット上のトラブルなど人間関係に関わる課題は少なくありません。
 これらの問題に向き合うために、今回は「ポスターセッション」という手法が使われました。私も、どのようなものかよく分からなかったのですが、ポスターセッションとは、まず、自分の学校の「人間関係を構築するための取組(A中学校であれば行進、B中学校だと兄弟学級、C中学校だと笹トレなどの取組)」を1枚の模造紙にまとめ、パネルに貼り、学校毎に8中学校の生徒会役員に説明します。そして、質疑を重ねるといったものでした。
 リーダーの説明の仕方や質問への対応など、生徒たちは素晴らしい力を持っていると感じました。
 このリーダーズセミナーには、学校の管理職、教員、連P役員、教育委員、指導主事など多くの教育関係者が参加されていました。
 このような生徒会を中心とした取り組みは、きっと「ひとりひとりが輝く学校」の実現につながると思います。とても、うれしい気持ちになりました。
ポスターセッション作業中
ポスターセッション作業中
発表する代表生徒
発表する代表生徒
 

平成29年8月2日(水)「第2回授業力向上講座」

 今日は午後から、国学院大学教授 田村学先生(元文部科学省視学官)を講師に、2時間に渡って「主体的・対話的で深い学び~思考ツールの活用などを通して~」をテーマにご教授いただきました。
 会場には、100人を超える先生方が参加され、とても活気のある研修会となりました。田村先生は、導入で、2枚の写真を提示され、何に見えるか問われました。先生は、「人間は、物ごとをありのままに見ようと思っても、先入観や固定観念がある。その観念は自分の経験に基づき形成される。先生方が持っておられる授業のイメージも古い。大事なことは発想の転換である。」と話されました。
 また、これからはどのような時代になるのか。保護者は、学校教育に何を望んでおられるのか等を紹介されました。そのような中で、アクティブ・ラーニングが不可欠であり、「深い学び」を創造していくための授業のあり方を全国における取組(研究発表会)の様子を紹介されながら丁寧にご指導いただきました。
 「深い学び」を創造していくためには、「知識をつなげたり、場面をつなげたりし、学習の目的と方法をつなげること、また、教師が子どもの発言に適切に介入すること」など、教師の指導力が何より大切だと話されました。
 最後に、「私は早口なので、よくアクティブ・ラーニングではなく、スピード・ラーニングだと言われます。」と冗談を交えられるなど、有意義な学びの中にも親しみを覚える研修会でした。
講演会の様子
講演会の様子
多数の参加者たち
多数の参加者たち
 

平成29年7月31日(月)「総合教育センター 夏季研修講座」

 総合教育センター主催の「夏季研修講座」が7月24日から始まっています。
 この「夏季研修講座」は、普段は、なかなか受講できないような著名な人が講師を務められます。私もうまく時間を作って、できるだけ多くの講座を受講したいと思っています。
 私は、今回初めて「夏季研修講座」に参加したのですが、60名を超える多くの教員が熱心に受講されていました。
 本日は、京都大学大学院准教授 石井英真(てるまさ)氏から、「今求められている学力とその指導・評価」をテーマにご指導をいただきました。
 石井准教授からは、「新学習指導要領は、これまでの学習指導要領と基本的な方向性に変化はない。ポイントは、一体改革、一貫改革である」、「『知識・技能』よりも『思考力・判断力・表現力等』を重視するといったものではなく、知識(知識・技能)の質、スキル(思考力・判断力・表現力等)の質、態度(学びに向かう力・人間性等)の質を一体的に高めていくことが大事だ」と話されたことが印象に残りました。
 また、「授業改善の視点としてのアクティブ・ラーニング」や「カリキュラム・マネジメントの3つの側面」などについて、とても分かりやすくご指導をいただきました。「『学び続ける子ども』を育てるためには、『学び続ける教師』でなければならない」、「授業の導入で大事なのは、盛り上げることではなく、どうやって子どもの心に火をつけるかだ」、「1時間の授業を山場のあるドラマのように作りこむことが大切だ」などの言葉から、多くの気づきを与えてくださいました。
石井准教授による講演
石井准教授による講演
ワークショップの様子
ワークショップの様子
 

平成29年7月26日(水)「文教福祉常任委員協議会」

 今日は、多くの傍聴者がおられる中「文教福祉常任委員協議会」が開催され、午前10時30分から午後4時30分まで丸1日をかけて、「伊丹市幼児教育推進計画」について質疑が行われました。
 最初に、幼児教育施策推進班副班長から、基本方針・実施計画・就学前施設再編計画・無償化推進計画の案について説明しました。
 内容としては、現在16園ある公立幼稚園を、認定こども園を含めて8園に再編することや、公立幼稚園において3歳児保育や預かり保育を実施すること、平成30年度から保育料を4・5歳児を対象に半額無償化することなどです。
 説明の後、各委員からは、「計画の進め方」、「パブリックコメントや地域への説明内容や方法」、「再編後の幼稚園・認定こども園の定数」、「通園方法」、「保育所を認定こども園化する目的」、「幼稚園閉園後の活用方法」などについて、実に多くの質問がなされました。
 質疑を通して、伊丹市としての考え方を伝えることができたと思います。
 今後は、地域や関係機関に出向き丁寧に説明してまいります。その後、9月の中旬頃から1か月半ほどかけてパブリックコメントを実施し、市民の意見を聞いてまいります。
 

平成29年7月11日(火)「花里小学校訪問」

 今日は、午前中、花里小学校を訪問し、5年1組福岡教諭の算数の授業を参観させていただきました。その後、塩見校長、向井教頭から、学校の様子を聞かせていただきました。
 花里小学校は、全学年2クラスの学校で、校内は整然と整備されており、子どもたちはとても落ちついていました。
 校長先生に伺いますと、校内の清掃、植木の剪定など地域の方のボランティア活動がとても盛んで、感謝しているとのことでした。
 5年1組の教室に入ってまず感じたのは、子どもの集中を分散させないように黒板の周りに何も掲示物がなく、教育のユニーバーサルデザインに配慮されていることです。授業では、「めあて」が示され、1時間をかけて「なぜ、四角形の内角の和が360度になるか説明する」といった授業だったのですが、子どもたちが主体的に活動するとても良い授業でした。小さな四角形の紙を全員に配り、実際に角度を測ったり、ちぎったり体験を通しながら理解を深めていかれました。「いいな」と思ったのは、まとめの時間がしっかりと確保されていたことです。
 授業の後、図書室を見学させていただいたのですが、最近話題の将棋の本が並べてあったり、読書にも関心を持ってもらうために「読書マラソン」に取り組んだりするなど読書活動に工夫を感じました。
 校長からは、若手教員(平均年齢30歳)が多い中、中核となる中堅教員が中心となり、毎月1回、不登校や評価などについて研修会を開催していることで、若手教員が自信を持ってきたと伺いました。
活動する児童たち
活動する児童たち
読書マラソン
読書マラソン
将棋に関する書籍
将棋に関する書籍
 

平成29年7月6日(木)「伊丹市等公立高等学校説明会」

 今日は、午後から伊丹ホールにおいて、PTA連合会との共催で、「公立高等学校説明会」を開催しました。会場には、伊丹市だけでなく阪神各市から1,000人を超える保護者が参加されていました。
 説明会では、本市の生徒が多く進学している高等学校14校から、1校15分程度の持ち時間で、「特色ある取り組み」などを説明いただきました。
 この説明会は、平成21年度に「総合選抜制度」から「複数志願選抜制度」へと制度変更された際に、保護者の進路選択の一助になればという思いから始めたものです。
 平成26年度には、通学区域が県下16学区から5学区に拡大され、受験生の選択幅はさらに大きく広がりました。
 このような選抜制度の変更は、受験生たちの学びに向かう姿勢を大きく変えたように思います。「自分が努力すれば、行きたい学校に通うことができる」という制度になったことで、生徒たちが意欲的に学習に取り組むようになりました。
 先日、県教育委員会から、平成29年3月に実施された入試の「アンケート調査」の結果が公表されたのですが、通学区域が拡大されたことを評価している受験生が72%を占め、昨年度より12ポイント増えました。
 このように自分の責任において進路を選択することは、高校生活における意欲にも大きく影響するのではないかと思います。
多くの参加者たち
多くの参加者たち
説明会の様子(市立伊丹)
説明会の様子(市立伊丹高校)
 

平成29年7月4日(火)「伊丹小学校訪問」

 6月議会も終わり、1学期も残り少なくなってきたのですが、今日から「学校訪問」を開始しました。
 学校訪問は、自分の目で、授業を受けている子どもの様子を見たり、学校長から直接、「課題や経営方針」を伺ったりすることができます。
 今日は、伊丹小学校に行ってまいりました。伊丹小学校は現在、全校児童1,075人と、とても規模の大きな学校です。校内は、整然と整備され、しっとりと落ちついていました。
 今日は、5年3組の少人数による算数の授業(吉田教諭)を見学させていただきました。最初に「めあて」が示され、子どもたちが主体的に活動するとても良い授業でした。まず、問題を一人でしっかりと考え、隣の人と「式や答え」などを確認し合い、次に「式や答え」を導き出した「わけ」をそれぞれがノートにまとめていました。その後、4~5人の班で話し合い、班の考え方をホワイトボードにまとめ、代表者が発表していました。
 素晴らしいと思ったのは、電子黒板を使うことが目的ではなく、子どもたちの理解を促進するために有効に使用されていたことや、吉田先生が子どもたちを集中させるため、適切な声かけをしていたことです。また、教科書を丁寧に使用していることも、とても素晴らしいと思いました。
 その後、校長室で、学校長から、学校経営や課題について、特に「知・徳・体」における具体的な取組の説明を受けました。
ICTを活用した授業
ICTを活用した授業
活動する児童たち
活動する児童たち
 

平成29年7月3日(月)「第2回校園長会」

 今日は、午後から「第2回校園長会」が開催されました。
 冒頭、私からは、最近の教育を取り巻く状況で特に印象に残った「新学習指導要領」の告示や「教員勤務時間実態調査(文科省)」についてお話しました。また、今後、今年度の最も大きな取組となる「幼児教育の改革」と「地教行法の改正に伴うコミュニティ・スクールの在り方」について、情報提供を行いました。最後に、夏休みを迎えるにあたって、留意しなければならないことをお話しました。
 そして、今日の研修会では、兵庫教育大学先導研究推進機構トップリーダー養成カリキュラム研究開発室長の日渡 円(ひわたし まどか)教授から「新学習指導要領と学校」をテーマにご講話をいただきました。
 日渡教授からは、新学習指導要領が求めているものを、明治時維新、戦後、総合的な学習の時間の実施など、教育改革の大きな節目(歴史)をたどりながらご指導いただきました。特に、「従来は、学力=知識(真理)であったが、これからの時代の学力は、知識と価値観を含めたものになる。新学習指導要領が求めているものは、その学力を実現することである。学校は学力の捉え方を変えなければならない」と言われたことが印象に残りました。
 とても、学びの多い研修会となりました。
教育長あいさつ
教育長あいさつ
校園長の先生方
校園長の先生方
日渡教授の講演
日渡教授の講演
 

平成29年7月1日(土)「伊丹市中学校総合体育大会」

 7月1日(土)、2日(日)の両日は、梅雨の晴れ間にも恵まれ、「伊丹市中学校総合体育大会」が全種目行われました。
 朝から、「剣道競技」をスタートに、学校教育部長や参事、保健体育課長らと一緒に全競技を見て回りました。
 どの競技会場においても、感心したことは、競技に打ち込む生徒の真剣なまなざしは言うまでもなく、挨拶などの礼儀がすばらしいことです。また、教員の姿勢にも感銘を受けました。礼儀正しいあいさつや服装、きびきびとした行動、おもてなしの心など、とても、すがすがしい気持ちになりました。この指導者の姿勢が、今の子どもたちのまじめでひたむきな姿勢を作っていると思います。
 総合体育大会は、まさに「生徒を育てる」と実感しました。
 今、教員の多忙の要因の1つに、部活動が上げられています。確かにこのことも考えられますが、今日の生徒たちや教員の姿、生徒と教員の絆の深さなどを目の当たりにし、教員が部活動に携わる「日本型教育」の教育的効果の高さを改めて確認しました。
 今年も、一人でも多くの選手が、阪神・県・近畿・全国と駒を進めてくれることを願っています。今日は、多くの感動をもらいました。
柔道大会における選手宣誓
柔道大会における選手宣誓
バレーボール大会の様子
バレーボール大会の様子
 

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