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教育長の日記

こんにちは。教育長の木下誠です。

教育長Ver.夏

7月9日(火曜日)「第2回 教頭会」

 今日は、午後から総合教育センターにおいて「第2回教頭会」を開催しました。
 冒頭、私から「幼児教育の充実」と「学校における働き方改革の進捗状況」について話をしました。どちらの「テーマ」も、今、全国的に大きく注目されており、「本市の教育」もこれらへの取組が、今後は非常に重要だと考えています。
 「研修会」では、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株式会社)主任研究員の善積康子氏から、『まったなし 業務改善の入り口と広げ方』と題して、「学校における働き方改革」についてご講話をいただきました。
 善積康子氏は、講話の中で、「学校園における業務改善」をテーマに「ワークショップ」を取り入れられました。教頭先生方はグループごとに、「日頃効率が悪いと感じている業務」などを出し合い、まとめ、最後に、発表を通して全グループの意見を共有しました。
 私は、「教頭と事務職との仕事の線引きを明らかにする」や、「土曜出勤の改善を図る」といった発言が印象に残りました。
講師の先生による講話
講師の先生による講話
グループワークの様子
グループワークの様子
グループワークの内容を発表
グループワークの内容を発表

7月9日(火曜日)「いけじり幼稚園訪問」

 今日は、午前中、「いけじり幼稚園」に行ってまいりました。1学期は、保育園(所)、幼稚園、小中学校と多くの学校園を訪問いたしましたが、「いけじり幼稚園」が1学期最後の訪問となりました。
 幼稚園に着いてまず初めに、山口園長先生から、私の訪問のために準備された資料に基づいて、「幼稚園経営」「教職員の育成」「学力の向上」「働き方改革」について、じっくりとお考えを聞かせていただきました。山口園長先生は、実によく地域性や子どもの特徴をつかんでおられ、取り組みの方向性が明解でした。ぜひ、この方向性で取り組んでいただきたいと思います。
 その後、芝生の園庭で、全園児合同で体操(「もりもり体操」と「ひっつきもっつき」)を見せていただきました。運動量の豊富さと2人組でのペア活動を通して協同性が育まれていると感じました。
 続いて、4歳児(りす組・うさぎ組)、5歳児(きりん組)の保育を参観しました。園長先生から「学力の向上」に向けて「主体的な子どもの育成に努める」と話がありましたが、各クラス園児が、主体的に外遊びでの学びを、発表していました。
 子どもの心をゆさぶる保育室の環境、教師の「ことばかけ」など、実に細かい配慮のもとに保育が実践されていることがよく分かりました。山口園長のリーダーシップと3人の担任の先生や特別支援の先生方の「同僚性」を強く感じました。子どもたちは、心も体も頭も十分に使っていることがよく分かりました。
園長による説明
園長先生による園の取組についての説明
全園児による合同の体操
芝生の園庭で、全園児合同で体操「ひっつきもっつき」
各クラスの保育の様子
各クラスでの保育(りすぐみ)

7月5日(金曜日)「伊丹市学校保健研修会」

 本日、午後から、中央公民館において「令和元年度伊丹市学校保健研修会」が開催されました。
 今年度は、今、全国的に大きな課題となっている「不登校児童生徒への対応」をテーマに取り上げ、兵庫県立ひょうごこころの医療センター木下直俊医師に医師の立場からご講話いただきました。その内容は、長年にわたり、不登校児童生徒の外来や入院治療に携わってきた経験に基づくものであり、とても分かりやすいものでした。
 木下医師は、「治療の目標は、『将来、社会と関わり続けられる大人になってほしい』ということであり、この目標に近づくためには、小学生から高校生の間の体験が重要になってくる。」と話されていました。
 私が特に印象に残ったのは、「人と一緒にいることが楽しい」や「自分もやればできるのだ」と思える体験が、『社会の中でやっていけるのだという思いを育てる』と言われたことです。
 私も常々、子どもたちには、「自尊感情」、「自己決定力」、「共感性」を育てたいと思っており、とても学びの多い研修会となりました。

講演の様子
木下直俊医師による講演

会場の様子
満員の会場の様子

7月5日(金曜日)「第1回いじめ防止等対策審議会」

 本日、午前中、総合教育センター研修室で「第1回いじめ防止等対策審議会」が開催されました。
 この「審議会」は、年に4回開催されており、本市における「いじめ防止対策」の中核的な組織です。委員は、学識経験者、自治会連合会代表、PTA連合会長、弁護士、医師、臨床心理士、社会福祉士、人権・同和教育研究協議会会長、学校長など子どもの健全育成に携わる様々な立場の人で構成されています。
 冒頭、新井会長(関西外国語大学教授)から、「伊丹市は、いじめ防止対策推進法ができるとすぐに基本方針の策定や取り組み体制を整備された。これからはセカンドステージに入らねばならない。制度に魂を込めることが求められる。」と挨拶されました。
 その後、事務局からは、「本市におけるいじめの現状について」報告いたしました。また、「伊丹市いじめ防止等のための基本的な方針」の見直し等について、協議をしていただきました。
 この審議会の特徴は、議論が活発なことです。本日も委員さんから貴重な意見を実に多くいただきました。ご意見は、「いじめ防止」に活かしてまいります。

新井会長(関西外国語大学教授)のご挨拶
新井会長(関西外国語大学教授)のご挨拶

事務局から本市の現状と取組について説明
事務局から本市の現状と取組について説明

7月4日(木曜日)「伊丹市等公立高等学校進路説明会」

 今日は、午後から東リいたみホールにおいて、伊丹市PTA連合会と伊丹市教育委員会の共催で「伊丹市等公立高等学校進路説明会」を開催いたしました。
 この説明会は、今年で10年目を迎えるのですが、平成21年度に、兵庫県の高等学校入試制度が、「総合選抜制度」から「複数志願選抜・特色選抜」制度に変更されたことに伴い、受験生やその保護者の進路選択の一助にしていただきたいという思いから始めたものです。
 年々、受験生の進路選択の幅が広がっていることもあり、説明いただく高等学校も当初とは随分と変わってまいりました。本年度は、本市の生徒が多く進学している近隣市の高等学校14校から、各校15分程度、自校の特色などを紹介いただきました。
 会場は、1,200人収容できる大ホールが満席になるほど盛況で、保護者の方々は希望校の説明に聞き入っておられました。
 県下には「5つの学区」があるのですが、本市は「第2学区」に所属し、尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、川西市、猪名川町、三田市、丹波篠山市、丹波市にある34校の高等学校への進学が可能です。
 第2学区の特色は、交通の便がよいことなどから「旧学区外の高等学校」へ進学する生徒が、他の学区と比べて多いことです。
 校風や教育課程、部活動など行きたい学校を自分で調べ、将来進むべき「人生の方向」を選択して欲しいと思います。
 PTAの方々には会場準備等で大変お世話になりました。
PTA連合会会長挨拶
伊丹市PTA連合会会長挨拶
会場の雰囲気
ほぼ満員の会場

7月3日(水曜日)「学校訪問 昆陽里小学校」

 今日は、午前中、昆陽里小学校を訪問しました。
 学校に入ってまず感じたことは、校内は、掃除が行き届き、しっかりと整理されていることです。また、安全面への配慮として、廊下の中央に児童の作品を置き、右側通行等の注意喚起が随所になされていました。
 2校時(9時40分~10時25分)、5年1組の少人数による算数(単元:「三角形や四角形の角」前田靖典教諭)の授業を参観しました。
 前田教諭は、児童一人一人の発言を大切にしながら、実に丁寧に授業を進めておられました。児童たちは、積極的に手を上げるなど、授業に参加していました。児童と学級担任の信頼関係もとてもよいと感じました。
 その後、校長室で、井村教頭先生からは、映像を使って学校の様子を紹介していただきました。宮谷校長先生からは、私の訪問に合わせて作成された「学校訪問資料」に基づき、自校の課題や学力や体力の向上に向けた細かい分析に基づく具体的な取組、働き方改革への取組みなどを伺いました。学校全体としてのPDCAサイクルによる取組が、少しずつ成果として現れてきており、「全国体力調査」においては、男子が全8種目で全国平均を上回る(全国平均を100とすると113)などの結果が出ています。
 「自校の『知・徳・体』を何としても向上させたい」という熱い思いがひしひしと伝わってまいりました。
授業の様子1
元気よく発表している児童たち
授業風景2
前に出て説明している児童

↓昆陽里小学校のホームページにも当日の様子が掲載されています。

昆陽里小学校ホームページ

7月1日(月曜日)「第2回校園長・所長会」

 今日は、午後から総合教育センターにおいて「第2回校園長・所長会」を開催しました。今年度から、「こども未来部」が教育委員会の所管となったことから、保育所長や認定こども園長、発達支援センター長などにも参加いただきました。
 冒頭、私から「幼児教育の充実」と「学校における働き方改革の進捗状況」についてお話しいたしました。どちらの「テーマ」も、今、最も注目されている事項であり、これらへの取り組みが、今後の「本市の教育の充実」に大きな影響を与えると考えています。
 その後の「研修会」では、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株式会社)主任研究員の善積康子氏から『まったなし 業務改善の入り口と広げ方』と題して、「学校における働き方改革」についてご講話をいただきました。
 善積康子氏は、講話の中で「ワークショップ」を取り入れられ、校園長・所長先生方は7つのグループに分かれ、まず、具体的な課題(教頭の勤務時間が長いなど)を出し合い、その改善策(アイディア)をまとめられました。とても活発な意見交換がなされており、学びの多い研修会となりました。
個人ワーク
個人ワークの様子
発表の様子
グループで話し合ったことを発表

お問い合わせ先
教育委員会事務局教育総務部教育政策課
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-784-8081 ファクス072-784-8083