「妹のハロウィンイベントをより楽しいものにするために、小3の姉が工作を始めました」

というメッセージとともに送られてきた写真

このお姉様は、妹の友達を喜ばせるためだけに、ハロウィンにちなんだゲームを手作りし始めたそうです

一心不乱ぶりがわかる写真ですよね( ´ ▽ ` )ﾉ

先日のハロウィンイベントで行ったゲームを真似て作ったということで、お母様からは「子供たちの色々な面を引き出していただき、感謝です」というお言葉をいただきましたが、そうじゃないです

本当に感謝するべきは、この大変な作業を「意味がない」と切り捨てず、むしろ材料などをかき集め、より良いものを作ることに全面的に協力したお母様ご自身

子供の集中力には大人が考えている以上にすごいものがあるのですが、それは誰かの指示で始まったものには発揮されにくいのです

子供だから許されること、子供の時にしかできないことって、こういう、自分の興味の赴くことを、思うままに全力で集中することではないでしょうか。

そのための時間を、様々な教室に通わせることで子供たちから奪っている方が多いと感じます。

子供に物事を全力で取り組んでほしいなら、親として何をしてあげられるのか(手出し口出しではなく)、そこの部分をもう少し深く考えてみませんか？



メンバー募集

阪急伊丹駅前教室 英語部門
毎週金曜日
対象:幼児,小学生

11/19(日) 10:00- 退出自由
教育カタリバ (無料)
対象:育児中の方、これからの教育について興味のある方

参加申し込みは事務局まで