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Collection1 ジョージ・クルックシャンクのオムニバス展

グリム童話やディケンズの小説『オリバー・ツイスト』の挿絵を手がけたことで知られる 19世紀イギリスの版画家 ジョージ・クルックシャンク。ロンドンの面白情景や奇抜なファッション、物語世界など、画業全体にわたる諷刺画と挿絵を約200点紹介します。


展覧会のポイント
絵で時事を面白く伝える諷刺版画が大衆の娯楽だったイギリスでは、19世紀半ばから挿絵入りの小説が隆盛します。
教育や印刷の発展で多くの人々が小説を読むようになり、それまで活躍していた諷刺画家たちが挿絵も手がけるよう になります。1枚の絵で多くの情報を伝えてきた諷刺画家たちは、挿絵という新しい芸術でも力量を発揮したのです。その第一人者がジョージ・クルックシャンク (1792-1878) です。
最も有名な挿絵はチャールズ・ディケンズ著の小説『オリヴァー・ツイストの冒険』です。
映画や舞台にもなった名作ですが、クルックシャンクが登場人物や場面などの視覚的イメージを最初に創ったのです。
その他、夏目漱石が『倫敦塔』を書くきっかけとなったハリソン・エインズワ ースとの共作『ロンドン塔』や、グリム童話の最初の英語版『ドイツ民話集』など、イギリス文壇の花形たちと組み、後世にも影響を与えました。
また作品だけではなく、小説家の陰に隠れがちな挿絵画家の地位を守ろうと戦ったことでも有名です。諷刺画から挿絵への過渡期に生き、両方で才能を発揮したクルックシャンク。
本展では代表的な物語挿絵をはじめ、ロンドン下町での日常風景や社会的時事、最新ファッションなどの諷刺版画など、日本では「知る人ぞ知る」だけど、見たら絶対に面白いクルックシャンク・ワールドに迫ります。
カテゴリ展覧会
開催日2019年4月6日(土) ~ 5月26日(日)
休館日: 月曜日 (4月29日~5月6日は開館、5月7日は振替休館)
開催場所伊丹市立美術館
兵庫県伊丹市宮ノ前2丁目5番20号
料金一般 300(240) 円、大高 200(160) 円、中小 100(80) 円
お問い合わせ先伊丹市立美術館
TEL:072-772-7447
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