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教育長の日記

こんにちは。教育長の木下誠です。

教育長の写真10月から12月

4月から6月の日記は下記のページに移動しました。

令和2年(4月~6月)

10月22日(木曜日)「伊丹市第3次教育振興基本計画」

 現在、伊丹市第6次総合計画に合わせて、令和3年度(2021年度)から4年間を計画期間とする『伊丹市第3次教育振興基本計画』を作成しています。
 第3次教育振興基本計画は、「第1章、計画の概要」、「第2章、計画の視点」、「第3章、伊丹市の教育がめざす姿」の3章で構成しようと考えています。
 第2章の「計画の視点」においては、社会状況の変化や、国や兵庫県の動き、本市の教育の現状と課題などを洗い出し、第3章の「伊丹市の教育がめざす姿」においては、第2章を踏まえ、この先4年間における重点目標、基本方針、重点事項、各体系における具体的な取組などを示してまいりたいと考えております。計画の策定において心がけていることは、絵にかいた餅に終わらせないことであり、常に教職員をはじめ様々な人の頭にあるようなものにしたいと考えております。
 今後の予定は、11月の末には、総合教育会議において、「教育大綱」との整合を図り、12月には、議会に説明し、1月には、「パブリックコメント」を実施し、2月の末を目途に完成させたいと考えております。
 社会の変化が激しく、とても厳しい困難な時代だからこそ、「逆に、実り多い時代だった」と言えるような計画を策定し、伊丹の教育の更なる充実を図ってまいりたいと考えております。
羅針盤
第3次教育振興基本計画は伊丹の教育の未来を示す羅針盤を目指します。

10月21日(水曜日)「第1回 伊丹市人権啓発推進委員会」

 今日は、午前中、「令和2年度第1回伊丹市人権啓発推進委員会」が開催されました。
 伊丹市人権啓発委員は、各小学校区(17小学校区)から1名ずつ選出され、その任期は2年となっています。今年度は、その改選の年にあたり、会の冒頭、私から委嘱状を交付いたしました。
 その後、一人ひとりの人権啓発推進委員から、今年の活動の抱負などが述べられました。
 「人権」は、憲法に位置づけられた権利であり、「全ての人が自由に自分らしく暮らすことのできる権利」なのですが、高齢者や障害のある人への暴力や幼い子どもへの虐待の報道があるなど、まだまだそのような状況には至っておりません。
 「人権教育・啓発」は、人としての生き方の基本を身につけるためのものであり、人権啓発推進委員には、それぞれの地域における「人づくり」という、大変重要な役割を担っていただいております。
 開会行事後の「研修」では、ビデオの視聴を通して、一人ひとりの人権感覚を磨きました。

委嘱状交付

委嘱状を交付しました

教育長の挨拶

冒頭の挨拶の様子

10月16日(金曜日)「学校訪問 天神川小学校」

 今日の午前中、天神川小学校5年3組(松下麻亜紗先生)の算数(単元:分数のたし算とひき算)の少人数授業(15人)を参観しました。
 少人数ならではの「よさ」を生かした授業でした。15人を対象に全体説明をしたり、子どもたちが主体的に活動しているときは、机間指導したりしながら、一人ひとりにあったアドバイスを与えておられました。松下先生は、声が大きく、明瞭でとても分かりやすい授業でした。
 授業の流れは、最初に基本的なことを確認し(前時の確認)、本日の「ミッション」と題し(めあて)を示し、1時間の学習を通して、分数のたし算やひき算は、「通分をしてから計算すること」をしっかりと押さえておられました。
 特に、これから求められる力である、「なぜ、通分をしなければならないのか」を一人ひとりの子どもに考えさせておられました。一人の男の子が、「分ける数が違うからだ」という素晴らしい発言をしていました。解答を求めることも大事ですが、解き方を言葉で説明できることが大事です。とても、いい授業でした。
 その後、津田校長と徳田教頭から、学校経営の諸課題等について、「教育長訪問資料」に基づき、話を伺いました。また、地域の協力を得た感染症対策などについても説明を受けました。
 現状を直視し、明らかになった課題に対して、学校全体で取り組もうとしていることがよく伝わってきました。清掃が行き届き、廊下で出会う先生方が笑顔であいさつをされるなど、とてもよい雰囲気でした。
 先生方の意識改革が進み、着実に課題改善が図られておりました。
授業の風景1
一人一人の児童に丁寧に指導されていました。

授業の風景2
わかりやすく、すっきりとまとめられた板書でした。

校長先生の説明資料
プレゼンを活用して、学校の取り組みについて説明を受けました。

10月15日(木曜日)「令和2年度第2回いじめ防止対策等対策審議会」

 本日、午後から、総合教育センターにおいて、「第2回いじめ防止等対策審議会」が開催されました。
 この審議会は、本市における「いじめ防止対策」の中核的な組織です。冒頭、本審議会の会長である新井肇会長(国のいじめ対策の第一人者、関西外国語大学教授)から、「全国的にコロナの影響もあり不登校が増えている。感染した方に対して冷たい社会と感じるところもあり、学校の中にもそういったことが持ち込まれていないわけではない。いじめが社会問題化した年は必ずと言っていいほど社会状況も厳しく、それが反映されている。社会の変化を子どもたちが受け止めている状況がある。」と挨拶されました。
 その後、本市における「いじめの認知件数」や、6月に実施した「第1回いじめに関するアンケート調査結果」など、いじめの現状について事務局から報告し、その後、質疑や意見交換を行いました。特に、小学校の低学年で「いじめの認知件数」が増えていること、また、算出した一日当たりの「いじめ認知件数」が、昨年度に比べて減少していることを受けて、考えられる要因などについて、様々な意見や感想が述べられました。私は、この減少傾向については、この審議会が中心となり展開してきた様々な取り組みもあり、本市としてセカンドステージに入ってきているのではないかと感じました。
 最後に新井会長が、「先生や保護者にゆとりや余裕がなければ、子ども達にもいい影響が出ない。そういう意味でも大人が頑張る必要がある。伊丹市としていじめに対してどこまで何ができるのか、フォーラム(11月開催予定)を通して考えていきたい」と述べられ、審議会委員の意見も一致したように感じました。
審議会の様子1
委員は、警察、自治会代表、連P会長、弁護士、医師、臨床心理士、社会福祉士、学校長など様々な立場の人で構成されています。
審議会の様子2
それぞれの審議委員が、考えていることを積極的に発言される、とても活気のある審議会になりました。

10月11日(日曜日)「教育トーク 北中学校区」

 本日の午前中、北中学校区(北中・伊丹小・神津小・伊丹幼・神津こども園)において、地域の方々と教育長・教育委員とが「本市の教育」について語り合う「教育トーク」が開催されました。
 今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、「教育トーク」を開催するかどうか、ずいぶんと迷ったのですが、現在の教育は、保護者や地域の皆様の理解と協力がなければ成り立たないことから、規模を縮小して実施することとしました。よって、私からの「本市の教育の現状」については、資料提供のみとし、意見交換を中心に実施しました。
 フリートーク(意見交換)は、2つのグループに分かれて実施したのですが、私の入ったグループでは、「学校行事のあり方について」、「休校による子どもの影響について」、「対面学習とリモート教育のあり方について」などのテーマを中心に意見交換が行われました。
 学校行事については、「今年の卒業式はどのような形で実施するのか」といった意見が出され、その方向性や方法については、12月を目処に教育委員会内で検討していく旨をお伝えしました。また、現在、体育大会や修学旅行に変わる行事が、それぞれの学校の特色を生かして実施されていますが、「泊を伴う行事を実施することができないのか」といった意見が出され、市教委としての考え方を丁寧にお話し、ご理解をいただきました。
 「対面学習とリモート学習のハイブリッド化」については、特に低年齢においては、対面学習が大切であること、また、感染症対策を講じながらの、グループ学習や話し合い活動の必要性についてご意見をいただきました。
 ある地域の方からは、「昨年、この場で意見を言ったことをすぐ検討していただきありがとうございました。」と感謝の言葉をいただきました。とても活発な意見交換ができ、改めて地域との連携による教育の大切さを痛感しました。とても、有意義な1日となりました。
全体会の様子
全体会では規模縮小のため、例年の学力や体力等、伊丹の現状については話をせず、新しい教育委員の紹介と、コロナ禍での学校生活の変化についてのみ話しました。

Aグループ
Aグループの様子
学校行事、リモート学習について議論がされました。

Bグループ
Bグループ
学力についてや、コミュニティスクールなどについて参加者のご意見をいただきました。

9月1日(火曜日)「教育支援センターやまびこ開所式」

  本日、新しい教育支援センター「やまびこ」がオープンしました。2学期の開始とオープンを祝して、開所式及び始業式を行いました。新しい「やまびこ」は、これまでの施設と比べ、ずいぶんと広くなりました。旧稲野幼稚園の跡地を活用し、学習ルーム(2部屋)、多目的室、相談室、運動場などが整備され、トイレや洗面所も新調されました。
 式には、児童生徒や関係職員が参加していたのですが、子どもたちの人の話を聞く姿勢のよさに感心しました。担当職員から伺ったのですが、子どもたちは大変よく勉強するそうです。また、「ここが自分たちの学校だからきれいにする」と言っていることを伺い大変うれしくなりました。
 ここでは、個別学習やグループ学習、タブレットを使った学習もできます。また、運動場や多目的室で、思いっ切り身体を動かすこともできます。やりたいことを思いっ切りやってほしいと思います。
 事前に訪問した際、学習ルームに子どもたちが制作したロボットや飛行機などの作品が展示してあったのですが、その精巧な作りにびっくりしました。観察力と集中力の高さを感じました。
 私から「今日から、2学期が始まりました。目標を持って進路実現を果たしてください」と話すと、中学3年生の生徒は、大きくうなずいていました。きりっとした表情に決意が伺えました。
教育長挨拶
それぞれが目標に向かって頑張ってほしいです。

総合教育センター所長あいさつ
総合教育センター所長から子供たちに頑張ってほしいことなどを話されました。

学習室の様子
学習室で勉強している様子も見学に行きました。

8月28日(木曜日)「木製遊具設置オープニング・セレモニー(瑞穂小学校・鈴原小学校)」

 近年、伊丹市内の小学校に毎年2校ずつ、植田運送株式会社の植田社長から、「健康で元気な子どもに育ってほしい」との願いを込め、木製遊具を設置していただいております。
 今年度は、瑞穂小学校と鈴原小学校の2校に設置していただきました。
 その2校において、本日、植田社長を迎え、1,2年生児童、PTA会長、先生方の参加のもと、「オープニング・セレモニー」を行いました。
 オープニング・セレモニーでは、私から感謝の気持ちを込めて、感謝状を贈り、お礼を述べさせていただきました。代表の児童からは、「休み時間が楽しみです。みんなで大切に使っていきます。」と感謝の言葉が述べられました。
 テープカットのあと、子どもたちは、早速、木製遊具を楽しんでいました。
 見た目にも優しく、知らず知らずの間に体力やバランス感覚が培われる木製遊具の寄贈ありがとうございました。

感謝状贈呈
感謝状と児童からのお礼の言葉が植田社長に送られました。

遊具を楽しむ瑞穂小学校の児童たち
新しい遊具を児童は楽しんでいました。

セレモニー風景
暑い中でしたが、姿勢を崩さず、しっかりと話を聞くことができていました。

遊具を楽しむ児童の様子
楽しく遊んで、丈夫な体を作ってほしいです。

8月21日(金曜日)「学校園再開ガイドラインを改訂」

 新型コロナウイルス感染者は、東京や大阪などで再び感染拡大が起こっており、感染症の専門家は、「第2波の真っただ中にいる」と述べています。世界における感染者は、1日に約25万人ずつ増え続けており、2000万人を超えています。
 このような国内外の感染状況を見ますと、今後も長期的な対応が求められることは疑いの余地がありません。
 文部科学省は、このような状況を鑑み、学校における感染及びその拡大リスクを可能な限り低減しながら、学校の教育活動を継続していくことを目的に、最新の知見に基づき、これまでの「管理衛生マニュアル」を見直し、『新しい学校の生活様式』を示しました。
 本市では、このような動きを受け、この度「学校園再開ガイドライン」の一部見直しを行いました。主な改正点は、消毒や清掃活動のあり方、出席停止や臨時休業の取り扱い、気温、湿度や暑さ指数が高い日のマスクの取り扱い、県外活動における留意点などです。
 今後、この「学校園再開ガイドラン(四訂版)」に基づき、安全で安心な教育活動を推進してまいります。
 なお、この度の改訂に伴い「新型コロナウイルス感染症に対応した伊丹市立学校園の再開後の対応について」〔保護者向け〕についても改訂し、HPにて皆様にお示しする予定です。

8月7日(金曜日)「手指用消毒液の寄付」

 最近、兵庫県において、新型コロナウイルス感染が再拡大しており、教育現場では、感染拡大に気を配っていたところ、本日、株式会社三京商会代表取締役徳山淳一氏から、感染防止対策として、2,000本の手指用消毒液を寄贈いただきました。
 三京商会からは、7月22日にも、1,000本の手指用消毒液を寄贈いただいており、今回と合わせて、3,000本(1本500ミリリットル)になります。
 前回は、直ちに、市内の公立小・中・高・特別支援学校や幼稚園・保育所・認定こども園等に配布させていただきました。教育現場や保育現場からは、「消毒液の中でも、特に手指用の消毒液が入手困難であったため、非常にありがたかった」、「本校は、児童数が多いので、手洗いに時間がかかるため、非常に助かっている」、「国からの補助を消毒液以外の必要な物の購入に充てることができ非常にありがたいです」などの声を聞いています。
 今回は、前回の配布校に加え、私立の幼稚園や保育所、認定こども園、認可外保育施設や朝鮮初級学校などにも配布いたします。
消毒液寄贈に対し、藤原市長から株式会社三京商会代表取締役徳山淳一氏へ感謝の意を込めて感謝状をお贈りさせていただきました。

7月29日(水曜日)「新型コロナウイルス感染症に感染した場合の対応について」

 兵庫県においては、最近、コロナウイルス感染症の感染者が急増していることから、7月17日付けで、兵庫県教育長から上記のことについて通知がありました。
 これを受け、本市においては、園児・児童・生徒(以下児童生徒)・教職員が感染した場合等の対応を以下の通り行うこととしました。

学校関係者が検査対象となった場合

児童生徒は出席停止、教職員は特別休暇とする。

学校関係者の感染が確認された場合

保健所と連絡をとり、学校園における対応について協議する。
引き続き、保健所による調査が実施される場合は、翌日を休校とする。
 1.臨時休業の必要がないと判断された場合
  (1)児童生徒は出席停止、教職員は特別休暇とする。
  (2)個人情報保護の観点から、感染に関する情報は公開しない。
  (3)保護者に対して、文書等で連絡する。
 2.臨時休業を行う必要があると判断された場合
  (1)保健所に助言に基づき、濃厚接触者等の陰性が確認されるまでの期間(翌日の休校と合わせて2~3日間)、臨時休業(学級、学年、学校全体)とする。
  (2)濃厚接触者等の中から、陽性者が出た場合は、保健所の助言に基づき、臨時休業の延長を行う。
  (3)学校名・年代・性別の公表を教育委員会事務局が行う。
  (4)保護者に対して、文書等で随時連絡する。

 また、出席停止の扱いについても一部変更しています。新たな変更点は、同居者が濃厚接触者に特定された場合に出席停止とする期間を2週間から同居者の陰性が確認されるまでとなったこと。また、同居者がPCR検査を受診した場合に、出席停止、特別休暇とすることが加わったことです。
 今後、感染拡大等による対応の見直しに伴い、対応の基準が変更されることがあります。

7月28日(火曜日)「令和2年度第1回いじめ防止等対策審議会」

 本日の午前中、総合教育センター研修室で「令和2年度第1回いじめ防止等対策審議会」が開催されました。
 この「審議会」は、本市における「いじめ防止対策」の中核的な組織であり、学識経験者、自治会代表、PTA連合会長、弁護士、医師、臨床心理士、社会福祉士、人権教育協議会会長、学校長(幼・小・中学校)など子どもの健全育成に携わるメンバーで構成されています。
 冒頭、新井肇会長(関西外国語大学教授)から、「コロナの影響で大学はすべてオンライン授業となっている。6月1日から学校が再開され、当初は、子どもたちは友だちに会える喜びなどで元気であったが、感染症予防等に関するいろいろな規則に縛られ段々息苦しくなり、いじめが起きやすい状況になってきている。ストレス解消につとめることが大事だ」とご挨拶がありました。
 その後、事務局から、「本市におけるいじめの現状等について」、認知件数が前年度と比べて大きく増えていること、小学校の低学年で急増していることなどの報告がありました。委員からは、「要因分析が重要である」「認知件数は増えているが重大事態に至っていないことは評価すべきである」など活発な意見交換が行われました。最後に、コロナの影響がある中「いじめ防止フォーラム」の持ち方について協議されました。
 委員からいただいた貴重な意見は、今後のいじめ防止に活かしてまいります。
 

本審議会の会長の新井先生

本審議会の会長である新井先生

教育長の挨拶の様子

教育長の挨拶の様子

7月20日(月曜日)「令和2年度第16回全国高等学校なぎなた選抜大会実行委員会」

 本日、午後から、伊丹市防災センターにおいて、全国から委員が集い「令和2年度第16回全国高等学校なぎなた選抜大会実行委員会」が開催されました。東京都の委員は、リモートでの参加となりました。
 昨年の「15回大会」は、全国一斉の臨時休業により中止を余儀なくされ、インターハイや国体など全国的な規模の大会もすべて中止となりました。
 本日は、予算や事業計画等について協議した後、「第16回大会」のあり方(方向性)について協議しました。大会開催時(3月)における、コロナの感染状況にもよるのですが、現時点では、規模の縮小や宿泊への配慮など感染症対策に最大限、気を配りながら大会を実施する方向を確認しました。
 競技者は、目標があるから厳しい練習にも耐えることができるのです。1つの目標を掲げ、長い期間努力を重ねてきた選手の気持ちを思うと、今年度は、是非とも開催できればと願っています。
 なぎなた競技のもつ「礼儀正しい姿勢」や「試合中の研ぎ澄まされた集中力」に触れられることを期待しています。
教育長挨拶
Web会議システムを活用して実施しました。
全国から委員が集まりました
全国から委員の方にお集まりいただきました。

7月15日(水曜日)「令和2年度第1回伊丹市少年愛護センター運営協議会」

 本日、午前中、総合教育センター多目的室で「令和2年度第1回伊丹市少年愛護センター運営協議会」が開催されました。
 この「協議会」は、川西こども家庭センター所長、伊丹警察署、少年育成協会理事、保護司代表、民生委員児童委員代表、自治会連合会代表、PTA連合会代表、少年補導委員代表、学校関係者代表(小・中・高の学校長)、大学教授、行政で構成され、本市における青少年の健全育成にかかる中核的な組織です。
 本日は最初に、私から、今年度委員に就任された方に委嘱状を交付し、続いて、現在の学校や子どもの様子、先日、文部科学省が、現在「原則禁止」としている中学生の「学校への携帯電話の持ち込み」について、条件付きで認める方向を示したこと等について話しました。
 その後、事務局から、令和2年4月から6月までの補導活動や相談活動等について報告があり、続いて、今年度の事業計画や年間行事予定等について協議しました。
 協議の中で、委員から、長期の休業で、子どものネット依存が高まっている実態の報告があり、その質問に対し、学校長から、「学校において、日常を取り戻すよう生活習慣の確立に努めています」といった回答をいただきました。
 また、小中高等学校の学校長からは、現在の「子どもたちの様子」を報告いただきました。子どもたちは、徐々に日常を取り戻しつつあるようですが、中学校の校長から、「中学1年生の生活マナー(敬語などの言葉使い)が気になる。その要因として毎年実施してきた入学オリエンテーションなどの体験活動ができていないことがあるのではないか」と意見を述べられました。コミュニケーション力や、主体性、協調性などを育てるためには、体験活動が重要であることを、改めて確認しました。
教育長挨拶
学校の様子などを交えて挨拶をしました。
委嘱状の交付
新しく委員に就任された方へ、委嘱状を交付しました。

7月13日(月曜日)「第2回 教頭会」

 本日、午後から総合教育センターにおいて「第2回 教頭会」を開催しました。
 最初に、私から、コロナ危機を通して「緊急時に必要だと思ったこと(管理職のリーダーシップなど)」や、学校が再開された今、「何をしなければならないか(心のケア、学習の遅れ・体力低下への対応、オンライン学習に向けた取組)」等について話をしました。
 研修会では、先週の校園長・所長会に引き続き、GIGAスクール構想の助言者等を務めておられる、鳴門教育大学大学院遠隔教育プログラム推進室長藤村裕一氏をお招きし、『ICT推進へ向けたリーダーシップを発揮するポイント』と題してご講話いただきました。
 本日の研修で私が印象に残ったのは、「今は前代未聞の非常時なのに危機感がない。ICTの活用は学びの保障に役立つのに取り組もうとしない。できることからやること、何でも取り組んでみることが大事だ」と言われた言葉や「何となく参加している授業・嫌々やっている授業では、深い学びはあり得ない」と言われた言葉などです。
 また、『主体的・対話的で深い学び』が成立する3条件」として、
  1.「学び方の指導(児童生徒を突き動かす問題発見の場面が設計されているか)」
  2.「学びの質」を保証する「協働学習」
  3.教師の深い教材研究と緻密な導入場面の設計
を挙げられたことです。講話の後には、教頭先生からICTの活用についての質問もあり、非常に学びの多い研修となりました。
教育長挨拶
学校生活が始まり、「今、何をしなければならないか」を話しました
講話1
講話2
ICTを活用する上で非常に学びの多い研修会でした。

7月8日(水曜日)「伊丹市中学校総合体育大会(交流大会)の開催が決定」

 今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で中学3年生にとって運動部活動の総決算となる「総合体育大会(全国・近畿・県・阪神・伊丹市大会)」が中止となりましたが、伊丹市中学校体育連盟及び中学校長会の尽力で、ほとんどの競技種目における「伊丹市大会(交流大会)」を8月1日(土曜日)・2日(日曜日)・8日(土曜日)・9日(日曜日)・10日(祝)の日程で開催することになりました。
 これまで3年生は、日々の活動を通して友情をはぐくみ、1つの目標(夢)に向かって努力を積み重ねてきたのですが、今年度はその成果を発揮する機会が奪われようとしていました。
 この度、関係者の皆さんの尽力でその場が設けられることになり、大変うれしく思います。3年生のみなさんには、3年間積み重ねてきた努力の成果を思う存分発揮してほしいと思います。関係者の皆さんの「子どもファースト」の姿勢に心から感謝します。

写真は昨年度の大会の様子です
昨年度の様子1
 

7月6日(月曜日)「第2回校園長・所長会」

 本日、午後から総合教育センターにおいて「第2回校園長・所長会」を開催しました。
 最初に、私から、コロナ危機にあって、「今、取り組まなければならないこと」等について話しました。「1.心のケア」「2.学習の遅れ・学力格差への対応」「3.体力低下への対応」「4.オンライン学習に向けた取組」について具体的な話をしました。
 研修会には、鳴門教育大学大学院遠隔教育プログラム推進室長藤村裕一氏をお招きし、『ICT推進へ向けたリーダーシップを発揮するポイント』と題して、ご講話をいただきました。
 藤村裕一氏は、文部科学省の教育の情報化に関するさまざまな委員会の委員長や座長を務められ、「GIGAスクール構想」等にもかかわってこられました。 
 講話の中で、「思考力は、情報活用能力そのものである。」と言われたことや、「ねらいに応じてメディア・ミックスをする。アナログ・メディアとデジタル・メディアと体験をミックスすることが大事だ。一番大事なのは体験だ。」と言われたことが、特に私の印象に残りました。これからの本市の教育にとって必要な内容が多く、ぜひ各学校園でも実践してほしいと感じました。
教育長挨拶
休業中の学校園の取組等について話しました
講演の様子
ICT推進に向けて非常に参考になる内容でした

令和2年7月1日(水曜日)「令和2年度 市立伊丹高等学校特色化・活性化推進チーム会議」

 本日は午前中、「令和2年度 市立伊丹高等学校特色化・活性化推進チーム会議」を開催しました。
 本日のチーム会議では、最初に、野崎校長から「令和2年度の重点目標」や「臨時休業中の取組」について、PowerPointを用いて説明がありました。続いて、下浦教頭から「進路実績」や「学校の特色ある取り組み等」について、最後に、米谷事務長から次年度予算要求について報告がありました。その後、個々の議題について、活発な質疑や意見交換を行いました。
 私が、印象に残ったのは2つです。1つは、重点目標を達成するための具体的な取組が位置づけられていることです。例えば、授業力向上に向けては、「授業公開週間」の設定や英検・GTECの活用、トビタテ留学JAPANの活用などが講じられていました。2つめは、施策に対する検証をしっかりと行っていることです。学校再開後、直ちに、臨時休業中に行われたオンライン学習に関する「アンケート調査」を実施されていました。アンケートでは、満足度や課題の量、学校が作成した動画の視聴回数などをきめ細かく調査しておられました。アンケート調査結果から課題を明らかにし、具体的な改善策を考えておられました。
 施策は、やりっぱなしでは効果は期待できません。常に現状を把握し、客観的なデータに基づいて、改善していくことが大切です。生徒の自由記述も、とても参考になりました。
 校長が考える、課題への改善策が進められるように、教育委員会もチーム会議を通して、一緒に考えていきます。
プレゼンの様子
市高の今年度の重点目標、休校中の取組がよくわかるプレゼンでした
全体の様子
様々な観点から質問が出て、活発な会議となりました。

お問い合わせ先
教育委員会事務局教育総務部教育政策課
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-784-8081 ファクス072-784-8083