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西台Times

西台Times No.03 2016年3月号

外来魚も美味しく!

次々と面白イベントを繰り出し、今注目を集める「伊丹西台商店会」。そのホットな西台周辺の地域密着情報を発信するフリーペーパー『西台Times』を“いたみん”も応援します!

イタリアンレストラン「アントン」 外来魚も美味しく!

たびたび、テレビで見かける「外来種によって日本古来の生き物がいなくなり、生態系が変わりつつある」というニュース。そんな外来種や生態系を崩す生き物の撲滅に働きかけている取り組みが西台でも行われています。
1月23日放送のABC朝日放送「LIFE~夢のカタチ~」という番組でイタリアンレストラン「アントン」で行われた外来魚の試食会の様子が取り上げられました。

外来生物とは 

▲「アントン」店主 中村明さん
▲「アントン」店主 中村明さん
近年、外来生物により地域の自然環境がなくなっていっていることが問題視されています。そういった地域の自然環境に大きな影響を与える外来生物は「侵略的外来生物」と呼ばれています。「侵略的外来生物」はその地域に生息していた動植物を食べ絶滅にまで追いやったり、天敵のいない場所で繁殖を続け膨大な数の子孫を残したり、などして環境に悪影響をもたらします。 外来生物はもともとその地域にはいない生物を主に人によって人為的に持ち込まれた生物のことを言います。
具体的な例を挙げると沖縄本島と奄美大島に広がるマングース。また、海外から持ち込まれた生物だけでなく、国内に生息する生物でもその地域に元々生息していない生物を持ち込んでも「国内外来生物」と呼ばれ、みなさんが知っている動物だとヤギも今、深刻な問題を起こしています。こういった外来生物は飼っていたペットを逃がしたり、海外から輸入などする際に付着して日本に入ってくるのが主な理由です。

美味しく駆除

▲試食会に参加してくれた皆さんと談笑
▲試食会に参加してくれた皆さんと談笑
西台でも外来生物や環境に悪影響を及ぼしている生物の駆除に取り組んでいる人がいます。鹿や琵琶湖の魚を使い、料理を提供しているのはイタリアンレストラン「アントン」店主の中村明さん(65)です。「アントン」店主の中村さんは琵琶湖漁師の中村さんとは3年来の付き合いで今回、阪神間で初めて「琵琶湖の魚を食べる会」を開催するのに協力し、1月7日に開かれた試食会では琵琶湖の外来魚などを使い料理を振る舞いました。普段、なかなか食卓に出てこない外来魚であるブラックバスなどを調理し、試食会は好評に終わりました。

「癖がある」は偏見?

▲魚をさばいてる様子
▲魚をさばいてる様子
外来魚であるブラックバスなどは「泥臭い」「美味しくなさそう」というイメージが定着していて、釣れても持って帰って食べる、という行為になかなかつながりません。一見、食用に向いてないように思われる魚ですが鱗をきれいに取り、ぬめりを洗い落としたり、下処理をきちんとすれば普通の魚と同じように美味しくいただくことが出来るのです。 「アントン」店主、中村さんは外来魚が持つ、「美味しくなさそう」というイメージを覆すために日々、いろんな食材を使い料理を提供しています。「多くの人に料理を口にしてもらい、次世代につながるように、『食べれない』という考えを覆していきたい」と話してくれました。

エントランス 伊丹本校

児童発達支援事業・放課後等デイサービス事業
「集団行動を好まず、他人とコミュニケーションをとることが苦手」「算数や社会、理科などの勉強は出来るのに国語だけは全くというほど出来ないというような学力に大きな差が出ている」―そんな悩みを持つお子さんたちの生活習慣やコミュニケーション能力、基礎学力の向上などを支援しているのが「エントランス」です。阪急伊丹駅から3分。西台にある事業所には120 人もの子どもたちが通い、スタッフの万全のサポートを受けています。

発達障害とは

「発達障害」のあらわれ方は人によって様々です。コミュニケーションや対人関係、社会性などの障害に代表される「広範性発達障害」のほか、「学習障害」「注意欠陥多動性障害」などが知られていますが、一人ひとりの特性は必ずしもその全てに当てはまるわけではなく、いくつかの特徴が重なる場合もあります。

「エントランス」のサポート

▲絵本がいっぱいの部屋 
▲絵本がいっぱいの部屋 
「エントランス」は乳幼児から小学校入学までの未就学児を対象とした「児童発達支援事業」と、就学児童・生徒(小学生~高校生)を対象とした「放課後等デイサービス事業」の2種類のサービスを行っていて、そうした多様な特性に対応しています。 「児童発達支援事業」は、社会性や生活習慣、コミュニケーションの獲得、学習支援など課題に応じた療育を行い、小学校入学に向けての困りごとを軽減することを目的にしています。
「放課後等デイサービス事業」は、基礎学力をつけること、コミュニケーションスキルや社会性を養うことを目標に学習支援を行い、「友達と遊ぶ機会が少ない」といった悩みを持つ子ども達が放課後や長期休暇中にも、一緒に遊べる居場所づくりをしています。通っている子ども達の年齢は0歳から18歳とバラバラですが、学年によって教室が分けられていて、それぞれに合った学習環境なので勉強もはかどります。「エントランス」は毎日(※祝日は除く)開かれていますが、子ども達はだいたい週1~3回程の頻度で、平日は18時まで、土・日は17時まで通っていることが多いようです。

一人ひとりに合わせた学習環境

▲みんなでカルタに盛り上がる様子
▲みんなでカルタに盛り上がる様子
「エントランス」では常にスタッフが5~6人いて、それぞれの学習内容に合わせてマンツーマンで子ども達をサポートしてくれます。
サポートしてくれるスタッフは以前から児童発達支援をしていて経験がある人や、言語聴覚士などの資格を持っている人などで、
安心してお子さんを預けられます。
 教室は用途に分けた部屋がたくさんあり、絵本がいっぱいある部屋や、みんなで集まりオリエンテーションが出来る部屋、
勉強に集中できる個別の席がある部屋など、子どもたちにストレスがかかることなくのびのびと過ごすことが出来る空間です。
デジタル機器の設備も充実しているのでパソコンなどを使った学習をすることも出来ます。
▲それぞれに合った教材を用意
▲それぞれに合った教材を用意
「エントランス」に通える対象は乳幼児から高校生までの通所受給者証をお持ちの方。詳しくはエントランス伊丹本校ホームページ(http://dlfg.org/
またはメール(info@dlfg.org)へ。

エントランス 伊丹本校
住所:兵庫県伊丹市西台1―6―13 伊丹コアビル403号
電話:072―782―6633

伊丹育ちあいプロジェクト  【伊丹市立伊丹高校ポスター展】

▲開華亭を担当した女子高生3人組
▲開華亭を担当した女子高生3人組
伊丹西台ポスター展によって賑わった西台。今年は高校生の手によってまた新たなポスターが作られました!
伊丹育ちあいプロジェクトとは平成15年から行われているプロジェクトで、伊丹市立伊丹高校では毎年授業の一環として伊丹にあるお店のポスターを学生が作っています。グループに分かれ、いくつかのお店の中から担当したいお店を選び、店主と学生が直接やり取りしながらポスターを制作していきます。ポスター制作は一学期の終わり頃から始まり、1月の中旬頃まで続きます。その間に店主とどんなイメージにするか、使用する写真も自分たちで撮影し、約半年間かけて制作されます。今年は完成したポスターが1月27日~31日までの間、伊丹市立図書館「ことば蔵」にて展示されました。ポスター展に合わせて街ではポスター展参加店舗のスタンプラリーも行われ、60店舗もの多くのお店が参加しました。西台の中華料理店を担当した女子生徒は「楽しくやれました!難しかったことはポスターで使用する写真を撮影したときにどうしても横のお店が入ってしまうので、それが入らない構図を錯誤して撮りました。」と笑顔で答えてくれました。

たみまるレモン料理教室

たみまるレモン一つまるまる使って、料理しよう!

普段、レモンと言えば料理の脇役になってしまうことが多くありませんか?揚げ物の横に添えるだけだったり、果汁だけ絞って皮は捨ててしまったり。伊丹特産のたみまるレモンは身も皮も全部余すことなく食べれるのに、食べないのはもったない!と2月17日(火)にたみまるレモンの料理教室が行われました。

料理教室参加者は募集人数の20名を超え、キャンセル待ちが出るほど、ご応募いただきました。会場にはたみまるレモンの生産者の久保さんも来られて、たみまるレモンの特性や歴史を話し、参加者の皆さんと一緒に料理教室に参加しました。料理講師として開華亭店主の甲斐さんが参加者の皆さんに一から説明をして一緒に料理しました。
作った料理は3品、たみまるレモンを使ったシンガポールライスと海老マヨ、酸辣湯(サンラータン)です。他にも甲斐さんが前日から用意をしてきた檸檬茄子、レモンラぺ。料理だけでなく、カフェモン店主の築山さんが作った、ホットレモンジンジャー、レモンラッシー、レモンゼリーといったドリンクとデザートも振る舞われ大好評で終わりました。

~ NPO 法人バーズ・オブ・プレイ阪神とは~

▲理事長の古銭さん(右)とジュニアディレクターの井上さん(左)
▲理事長の古銭さん(右)とジュニアディレクターの井上さん(左)
NPO 法人バーズ・オブ・プレイ阪神は代表の古銭康生さんや現役高校生などのメンバーが中心となって活動しているNPO 法人です。
学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動を目的の縦軸として、2015年6月に設立、同年9月に兵庫県より認証を受けました。多種多様なワークショップやイベントを開催する事で、阪神地域にお住まいの方々に、様々な趣味嗜好の機会や場所を体験していただけたらと、そんな思いで活動しております。とにもかくにも、自由な発想で仕事に臨むのを理想としています。

from 西台 ニュース・フラッシュ!!

西台で少し風変わりなバーズ・オブ・プレイ阪神のワークショップを開催します。その名も「ファンキー!パンキー!ムービー・エクスペリエンス」。NPO 法人バーズ・オブ・プレイ阪神が主催。ノー・モアあらすじだけの映画論評!そしてリアルな映画体験を取り戻せ!です。映画と云うメディアを漫然と(観る)だけの状態から脱却し身体器官をフルに使って(感じる)愉しみを知っていただく。さらにそれが製作されたバック・ボーンやルーツを紹介する事で文化としての存在意義を認識して貰う事を目的とした云々…。こう紹介すると、何やらかなりのお堅いワークショップの様ですが、そうではありません。バーズ・オブ・プレイ阪神の中でも新進気鋭の映画評論パンクス3 名が、ここ10年で本当に観て共感して欲しい10本の紹介を軸に、西台ポスター展と同じ位に常識の斜め上を行く様なひたすらご陽気に独特のボンクラ感覚満載でのトーク・セッションを繰り広げます。 映画文化に纏わるエトストラに興味の有る方は勿論のこと、今から映画を知りたい、何も知らないけど映画は好き。また映画マニアックを自称したい諸兄の理論武装のお手伝いも出来る様なメロウでディープなワークショップを目指して開催します。参加方法は電話にて先着順、参加費用も無料となっておりますので興味がある方は是非ともお電話を!
【お問い合わせ先】 伊丹市立まちづくりプラザ TEL 072-780-1234
日時 3月20日(日)16:00~
場所 伊丹市立市民まちづくりプラザ リータ3階(阪急伊丹駅ビル)

西台の知識人

フォトスタジオ「Star Love」 松村勲さん
創業から75年を迎える西台の写真屋さん「松村カメラ」は2年前に現在の3代目店主が受け継ぎ、名前も一新しフォトスタジオ「Star Love」に生まれ変わりました。
お店を3代目に引き継いだ後、街の写真屋さんだけでなく写真家としても活躍している松村勲さん(74)は「今、若者たちがアツイ」と語ってくれた。
昭和40年代の高度経済成長時、阪急伊丹駅前は商業ビルが建ち並び街は活気に溢れていました。夏には、小学校の広場で盆踊りをしたり、路上ではスイカ割りをしたり、お店の前の通りではみんな踊っていたり。
一つ、記憶に残っているのは知人に「街を盛り上げるのに力を貸してくれ」と言ったら駅前に大きな御輿が勢いよく来たことですね。あの頃の伊丹は買いたいものは何でも揃っていて、いわば関西のオアシス地帯であった様に思います。このまま何事もなく続いていたら素晴らしい街になっていたに違いない!明日に向かって輝いていた時にそれは突然起こりました。 
忘れもしない1月17日、朝の5時46分。今までに感じたことのない揺れを感じました。揺れが続いた後、足の踏み場のない部屋の中を靴のまま歩いて片付けをしました。そんな時、電話が鳴り「ビルに来てくれ」と連絡が。当時、私は商業ビル役員をしていたので家は後回しにショッピングビルへ向かいました。阪急タミータウン(現・リータ)が二つに折れ、電車も落ちていました。6,434人の尊い命を奪った大地震でした。被害はタミータウンだけでなく伊丹の街全て。私のビルも大きな被害を受けていました。フィットネスクラブのプールは破れ、その水が売り場に流れ、建物内はぐちゃぐちゃに。震災の一年程前には大洪水もあり、災害は街だけじゃなく人々の気持ちまで傷つけていきました。
あれから21年。大きな災害もなく過ぎてきました。以前の街の賑わいを知っている人はあまりの変わりように驚くでしょう。でも21年経った今、伊丹の駅前が変わってきました。西台の若者たちがアツイ。電通の方たちに力を借りてポスター展を開催したことが大反響を呼び、テレビ局をはじめ多くの人たちが西台へ足を運んでくれました。
でもこれで終わらないのが今の若者。今も次々と新しい企画をたて、前向きに進んでいることに頭が下がります。
ある日、店に来たお客さんが「この頃の伊丹の街ってアツイね」と。我々も若者たちの邪魔にならないように一緒に努力してついていきたい。
≪編集者ご紹介≫
峯川 栞(みねかわ しおり)
大阪に住みながら伊丹・西台の情報誌「西台Times」を作っています。ひよっこ編集者ですが西台の魅力をたくさん伝えていければ!!と思っております。制作者募集中ですのでご興味あれば是非!!

【お問い合せ】
西台商店会 072-778-0159
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