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伊丹市ポータル「いたみん」

安全教育に関すること

点検や訓練を通して、学校安全を徹底する

  1. 学校園においては「学校環境衛生基準」に基づいて、定期的・日常的に安全点検を実施する。
  2. 不審者の侵入などに対して、刺す又、催涙スプレーなどの使用や県警110番などの通報が行えるよう、計画的に防犯訓練を実施するとともに、「防犯マニュアル」の見直しを図る。
  3. 学校、子ども、家庭の目線で、通学路を定期的に点検し危険箇所に関する情報・子ども110番の家などを書きこんだ「安全マップ」を作成し周知する。
  4. 学年ごとの下校時刻に関する「メール配信事業」「伊丹市メールマガジンシステム」「兵庫防犯ネット」を有効に活用し、安全体制の向上を図る。
  5. 幼児児童生徒が危険を予測し、的確に行動できるよう「防犯ブザーの配布」「CAP講習」など、発達段階に応じた子どもの安全対策推進事業を計画的に実施する。
  6. 子どもの安全に関する緊急事態が発生した場合は、速やかに、「警察」などと連携を図る。

 生命を尊ぶ教育を徹底する

  1. 火災や地震など様々な災害の危険について、副読本「大震災」などの教材を通して理解させるとともに、状況に応じて安全に避難できるよう避難訓練の工夫・改善に努め、「防災マニュアル」の見直しを図る。
  2. 教職員の心肺蘇生法講習を充実し、教職員自らの応急処置能力の向上に努める。また、中学校3年生の心肺蘇生講習会を体育科の時間や総合的な学習の時間に位置づけ、生命を尊重する心を育てる。さらに、習得した知識や技能を自らの生活の中に生かす実践力の育成に努める。