仏教に関係した盆踊りの系統に属する踊りで,「むぎわら音頭」の通称で親しまれています。名称の「功徳(くどく)」は仏の功徳のことと思われますが,神戸市兵庫区に「兵庫口説(くどき)」という音頭があり,それが「功徳」に転じたという説もあります。僧行基が猪名野笹原を開発したとき,それに従事した労働者を慰安するために始めたと伝えられますが,音頭の完成は江戸時代中期と思われます。
昭和52年(1977年)に兵庫県の指定文化財(民俗文化財)に指定されました。
むぎわら音頭はふつうの盆踊りとは違い,腰が非常に低く,手のひらの内側を見せないなど,労働の形を取り入れています。また,蛙とび・かまきり・網ひき・餅つきなど日常生活に直結した型が織り込まれます。三味線・太鼓のテンポが速く,リズムも変化のある面白いものです。
むぎわら音頭保存会は毎年8月15日と16日に南野東浦公園(南野3丁目3番。地図参照)で行われる「盆踊り大会」で踊るほか,市民向けの講習会も行っています。
会場は下の地図情報を参照してください。
市バスJR伊丹駅5番のりばまたは阪急伊丹駅前5番のりばから37系統堀池口経由塚口行きで南菱下車,南西方向へ5分,新幹線高架南側
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