伊丹市では景観の形成で重要な建造物として、景観法に基づく景観重要建造物を2件指定しています。
景観重要建造物は兵庫県下で初の指定となりました。

指定日:平成19年11月1日
所有者:小西酒造株式会社
所在地:伊丹市中央3丁目412番1、3
構造:長寿蔵 木造2階建て、切妻、三連棟
建築面積:約793平方メートル
延床面積:約1516平方メートル
建築年代:19世紀中期(平成7年改造)
長寿蔵は、19世紀中期に建てられた酒蔵で、市内に現存する数少ない酒蔵の一つです。漆喰と焼き板の壁、本瓦葺きの三棟連続の特徴を有し、再現された漆喰塀とともに、伊丹郷町の景観を今に伝えています。
阪神淡路大震災で被災したのを契機に、レストラン・展示施設として改修し、活用されています。

指定日:平成19年11月1日
所有者:東リ株式会社
所在地:伊丹市東有岡5丁目125
構造:木造2階建て
建築面積:約100平方メートル
延床面積:約198平方メートル
建築年代:大正9年竣工
設計者:渡邊節(1884~1967年)
当建築物は、ヨーロッパで見られる柱・梁などの軸組みを外部に露出させたハーフティンバースタイルが採用されています。‘‘下見板張り‘‘の外壁、アールデコ風の意匠の庇を持つ玄関等が特徴です。
設計者は、日本近代建築の先駆的役割を担い、「綿業会館」(大阪市)や「旧大阪商船神戸支店」(神戸市)など傑作を残した渡邊 節です。
〈問い合わせ先〉
東リ株式会社総務部総務グループまで
電話:06-6494-6622
(月曜日~金曜日午前9時~午後5時)
都市活力部都市整備室都市計画課(都市景観に関すること)
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