「土地区画整理事業」は、快適な生活環境をつくり、まちの健全な発展を目指して、地域の皆様が積極的にまちづくりに参加し、話し合いながら進める総合的な「うるおいのある美しいまちづくり」を行う事業です。

「土地区画整理事業」は、道路や公園、水路等の都市基盤施設（公共施設）を整備・改善し、土地の区画を整えて宅地の利用増進を図り、健全な市街地を形成することを目的としています。

「土地区画整理事業」は、地域内の土地所有者からその権利に応じて少しずつ土地を提供（減歩）してもらい、道路や公園等の公共施設を整備するとともに、一部は保留地として売却することにより事業資金の一部に充てています。

「土地区画整理事業」は、「都市計画の母」と呼ばれ市街地整備の代表的な手法の一つとして挙げられ、伊丹市においても現在まで36地区で事業が実施され、約445ヘクタールもの面積を整備してきました。