平成30年度から3か年の伊丹市の高齢者保健福祉・介護保険事業の施策を計画的に推進するため、伊丹市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(第7期)を策定いたしました。

この計画では、「地域包括ケア計画」と位置付けた、第6期介護保険事業計画を踏まえ、団塊の世代の方が75代以上を迎える2025年（令和7年）を見据えた中長期的視野より、地域包括ケアシステムの段階的な構築を目指します。
主な取り組みとしては、地域包括ケアシステム構築の中核を担う地域包括支援センターの機能強化や、高齢者の社会参加や生きがいづくりに重点を置いた介護予防事業の実施、在宅医療の普及に向けた医療・介護の連携強化、地域密着型サービスを中心とした施設整備等を通じて、高齢者の在宅生活を支える基盤を強化していくこと等を盛り込んでおります。

＜第1部 総論＞

第1章 計画の策定にあたって

第2章 高齢者を取り巻く現状

第3章 2025年(令和7年)の社会像

第4章 計画の基本的な方針

＜第2部 各論＞

第1章 住み慣れた地域での暮らしを支えます

第2章 高齢者の元気な生活を支援します

第3章 安心して暮らせる仕組みを構築します

第4章 持続可能な介護保険制度を構築します

第5章 計画の推進に向けて

＜資料編＞

第7期介護保険事業計画「取組と目標」に対する自己評価結果について

介護保険法第117条第7項及び第8項の規定に基づき、第7期介護保険事業計画の取組と目標に対する自己評価を行いましたので、自己評価結果について下記のとおり公表いたします。

第7期介護保険事業計画「取組と目標」に対する自己評価シート(PDFファイル:114.2KB)