伊丹市では広く市民へ内水被害に対する避難確保・被害軽減等の啓発や認識を周知頂くことを目的として、平成26年9月10日の豪雨と同様の被害想定（市全域で1時間あたり最大雨量96mmの降雨）の内水浸水シミュレーションを行い、それに伴った浸水想定区域図を示した内水ハザードマップを作成しました。

 近年の水害は、河川氾濫等外水被害と共に、ゲリラ豪雨といわれる集中豪雨による道路冠水、家屋への浸水等内水被害が頻発しており、本市においても、集中豪雨の際の円滑で迅速な対策を行うための貴重なツールであるため、日常から洪水の基礎的な知識や地域の洪水特性を理解し減災対策に活用ください。

浸水想定区域図については、下記マップから閲覧可能です。

web版伊丹市防災マップでは、より詳しく閲覧いただくため、内水の他、洪水、土砂災害、高潮に関するハザードマップがご覧いただけます。ご覧いただく場合は、下記のリンク先を参照してください。