市内で子育て交流事業や協同保育などの創意工夫ある子育て支援活動を行う団体からの申請により、審査委員会の審査を経て市長が適当と認めた事業に対して、予算の範囲内で補助金を交付することにより、地域における多様な子育て支援活動の推進や子育て支援団体の育成を図り、地域ぐるみの子育てを支援する環境づくりを促進することを目的とする事業です。
(1) 子育て交流事業 | 就学前児童と保護者が広く交流できる場を提供し、子育てに関する情報交換や相談などを原則として週に1回以上継続的に実施。 |
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(2) 協同保育事業 | 就学前児童を対象に、保育士など有資格者を配置して、参加児童の保護者等が当番制により合同で保育する事業を、原則として週2回以上、継続的に実施。 |
(3) その他の子育て支援事業 | 異世代交流事業、その他の団体が、就学前児童を対象として地域において創意工夫ある多様な子育て支援活動を自主的に実施し、市長が適当と認めた事業。 |
上記に加え、利用者が当該団体の構成員に限られず、当該事業を利用する保護者が,年間を通して一回につき概ね20人以上であり、事業の実施にあたっては,当該地域住民との交流が図られるよう計画されていること。
また補助対象団体は、地域において自主的な子育て支援活動に取り組もうとする団体で、以下の要件を満たしていること。
対象事業 | 基準額 |
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(1) 子育て交流事業 | 参加した子ども1人につき月額800円 |
(2) 協同保育事業 | 保育対象の子ども1人につき月額800円 |
(3) (1)(2)に準ずる事業 | 対象経費の3分の1を超えない額で千円未満を切り捨てた額 |
(4) その他の子育て支援事業 | 対象経費の3分の1を超えない額で千円未満を切り捨てた額 |
参加者から利用料金を得て事業を実施した場合は、事業に要した経費から利用料収入を差し引いた額が補助対象となります。
上記に加え、団体運営に必要な事務経費として2000円に活動月数を乗じて得た額。
ただし、予算の範囲内で、1年度1団体につき50万円を限度とします。
事業を実施するために必要な次の経費
人件費(報酬、賃金、手当)、報償費(謝礼)、需用費(消耗品費、印刷製本費、材料費、燃料費、光熱水費、食糧費、医薬材料費)、役務費(通信運搬費、保険料)、使用料及び賃借料、備品購入費(但し、転貸,売却は認めない)
下のリンク「伊丹市地域子育てバックアップ事業補助金交付要綱」をクリックすると要綱を確認できます。
伊丹市地域子育てバックアップ事業補助金交付要綱 (PDFファイル: 170.4KB)
次世代育成課。
直接、申請書類を窓口まで提出してください。(郵送での受付はできません。)
令和5年4月3日(月曜日)~5月31日(水曜日)(土曜日、日曜日を除く)まで
市役所2階の次世代育成課
次のリンク「伊丹市地域子育てバックアップ補助金交付申請書類等」のページから申請書などをダウンロードすることも可能です。
書類審査及びプレゼンテーションによる審査。
審査委員会による審査を経て、市長が適当と認めた団体が補助対象団体となります。
交付決定後~令和5年3月末まで。
募集チラシは下のリンク「募集ちらし(PDF)」から確認できます。
下のリンク「伊丹市地域子育てバックアップ事業に係るQ&A」をクリックするとよくある質問への回答が確認できます。
教育委員会事務局こども未来部こども室次世代育成課(子育て支援)
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所2階)
電話番号072-764-7711 ファクス072-780-3527