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伊丹市ポータル「いたみん」

北中学校区(令和2年(2020年)10月11日(日曜日)午前)

対象校区:北中・伊丹小・神津小・伊丹幼・神津こども園

参加者からの主な意見

学校行事のあり方について

・各校ごとに差が出ないように全体的な方針を早めに決めてほしい。

・各学校の特色を生かし、各学校判断でできるように行事は各校に任せてほしい。

・入園したばかりなのにコロナ禍で行事ごとが少なくて、入園した実感がないという声が保護者からあった。

・日頃の保育そのままをできる限りやっていける環境を整えているところ。参観日を一日ずつ設けて、学年ごとに密を避けて行うなど、保護者の方にも子どもたちの姿を見てもらえる機会を作っている。

・密にならないよう会場を広く使ったり、教育委員会や小学校にお願いしたりして地域行事を行うと、子どもたちもすごく一所懸命になって、楽しんで帰ってくれている。何かあったら困るので、こども会としてできるだけのことはして、運動会はやろうかと考えている。やめるのは簡単だが、できるだけ例年の行事をやっていきたい。

リモート(オンライン学習)について

・リモート教育の話はいまから増えていく。学校自体が学問を教えることだけが目的なら、これ全部リモートにしても問題ないが、小学校、中学校の場合は、人間性の形成という側面があるから、リモート教育との兼ね合いというところがものすごく難しい。

・対面とリモートをうまくハイブリッド化しながら使っていきたい。

・学力をつける前に生活習慣。「早寝、早起き、朝ごはん」リモート学習が4月5月取り組み始められたが、家庭で設備が整っていないところもある。

コミュニティ・スクールについて

・学校が何に一番困っているか、何が一番必要かを話し合っている。検温器等をPTAと協議し導入している。丸三年経ってようやく動き出せるようになってきた。

・アンケートによると「学校の活性化」「業務の効率化」等、十分に効果がないと出ているので成果を出していかないといけない。

幼児教育について

・兄弟枠は現年長のお子さんがいる家庭は抽選の対象になるので、小さいお子さんは一緒に毎日登園して自分も行くと思っているので、抽選から外してほしい。

・乳幼児もコロナの事は分かっている。5歳の子がハンバーガー屋さんごっこを始めると、お客さんが並ぶところにビニールテープが引かれている。普段の生活から子どもたちが自ら学んでいる。

・これからは教科担任制が小学校でも入ってくる。学校ごとに差が出ないよう学力向上に、教育委員会は力を入れて欲しい。

Aグループ
Aグループでは学校行事、地域行事についてみなさんのご意見を伺いました。

Bグループ
Bグループでは、学校運営協議会のあり方、学力の向上などについて意見を出し合いました。

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教育委員会事務局教育総務部教育政策課
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