・ 7校時を設定したことにより、学習の進度は平常時に戻ってきた。
・ 5,6年生はコロナ対応ということでたくさんの先生についていただいている。3,4年生については毎週水曜に放課後学習を行い、OBの先生などに来ていただいて細かい指導をしていただいている。
・ 子どもはおもしろいことと不思議なことについては自然に集まるが、コロナ禍では密と言われてしまうので、分散させるような環境の工夫を行っている。
・ 笹ポーターに教育活動に参加していただき、軌道に乗ってきたところである。現在は九九の定着に支援をいただいている。
・ 代替行事はできるだけ子どもたちが企画をして、主体的に取り組める工夫をしていた。
・ 保護者の方には本当は来ていただきたいが、そのかわりにHPで学校の様子をお知らせしている。
・ 1年生は入学後学校の様子を見る機会が無かったので保護者を分散する形で参観を行った。
・ テレビで体育大会を行った放送を観た。伊丹市もやり方があったのではないか。体育大会も修学旅行もやろうと思えば、密をさけて実施することができたのではないか。
・ 地域と学校との関係をさらに密にしようというのが目標。学校の先生方との懇談を行い、先生方が困っていることに対して地域がお手伝いできることをピックアップした。
・ 昨年度、教員がどんなことで困っているのか聞きとりをして、学期に1回の大掃除に地域の方に来ていただいた。
・ おそらくコミスクときいてピンとくる人はまだ少ない。これからコミスクがどんな役割を果たしていくのか。
・ CSの役割は、教員の負担軽減や地域の活性化などいろいろあるのかもしれないが、子どもたちの未来にとって効果的であるのか、という観点で考えていかなければならない。
・ CSになることで、学校をオープンにできることが大きな点。運営協議会の委員の方には、いつでも学校に来てもらって、休み時間などに教員と意見交換などの会話があればいいと思う。どちらかがどちらかを助けるというのではなく、ウィンウィンの関係であることが大事。
・ 1,2年生などはマスクが必要だという認識が薄いのか、集団で登校しているとき、数人がマスクを外していることもある。マスクの必要性を指導していただきたい。
・ 小さいうちに人と人が触れ合うようにしておかないといけない。国がデジタル化を推進しているが、人間と人間が信頼するところからしか始まらないと思うので危機感を感じる。1人1台タブレットが導入されるよりも、低学年は大事なことがあると感じる。
・ 公園でのボール遊びが禁止されていることから、摂陽小学校では協議していただき、校庭開放を行っていただいた。自転車で来てもいいことにし、自転車による危険もあるが、誰かがいるので多くの児童が遊びに来ている。
・ 小学校の先生が幼稚園に運動会の前に来られて、走る練習をしていただくなど、つながりが密になっていた。それはフェンス一枚で行き来できる強みだと感じる。
・ 若い独身の先生と、子どものいる先生では自由になる時間が違うので、長く勤務するのが良いのではないという風に意識を変えていかないといけない。学校は19時には留守電になるのに20時に保護者に連絡する教員もいるので、一定の時間を過ぎたら、急ぎの要件以外は連絡をしないようにしないといけない。
Aグループではコロナ禍での学校運営について話が出ました。
Bグループでは学校運営協議会等地域と学校の関わり合いについて話が出ました。
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