〜京都遠足の余談です〜

稲荷山からの下山中、飛んでる狐の像を見つけた５年生が 、
"The flying fox will get to the Great Torii Gate." と発言。
そこから、
「大鳥居に最初に到着するのは私だ！」
という口喧嘩が、しばらくの間英語で行われました（≧∇≦）

言葉に命が宿った瞬間です（≧∇≦）

"I will get there first!"
"No, I'm No.1!"
"No, me No.1!"
"No, NOT you! I AM!"
"No! (boyA) and (boyB) are No.1!"

BBカードが染み込んだ子達は、普段のレッスン中もこうやって間違いを気にせず、のびのびと英語を発しますが、遠足といういつもと違う環境に置かれた時に、こうやって室内では起こりえない会話が生まれてくることは新しい発見でした（≧∇≦）

帰り道でも、路上で歌っていた青年を見て
"The young singer didn't sing."と口をついて出てきた子がいたので、

「でも彼は歌ってたよ〜。だから、"The young singer sang on the street." かな！街角だったし」
という私の言葉に対し、別の子が、
「あれって街角なん？今わかった、、、」
と一言。

言葉ってこうやって【実体験】と共に育つんだろうな、と、しみじみ感じました。

自分で気づいたことは忘れない。

だから、当教室では【教えない】指導にこだわります。

夏休みと同時に夏期講習も終わり。

新たな学びと遊びに向かって進みます！