お陰様で、私達が今の本校の場所に教室を構えてから、１０年目に突入しました

１０年も続けてこられたのは、私達の指導を信じてついてきてくださった保護者の皆様や、続々と結果を出している子供たち、目に見える成果はなくても、英語を心から楽しんで、雨の日も風の日も通ってきてくれている子供たちのお陰です

本当にありがとうございますm(_~_)m

そして、先日、プランターの手入れをしている時に、やっと気付きました。

私達の教室で子供たちが大きな事故に遭うこともなく、いつも元気に通ってくれる陰には、ご近所様の温かい見守りもあったのです

荒れ放題のプランターを半年ぶりぐらいに整理していると、私の作業の手際の悪さを見た、通りがかりのご近所様がアドバイスをくださいました

そこから話は弾み、夏に向けてゴーヤを植えるといい、とか、ゴーヤを安く売ってる店とか、イチゴをこれからどう世話すればいいか、とか、本当にいろんなことを教えていただきました

うちに緑が多い理由は、植物が好きでお手入れ上手な方が来てくださっていたからなのですが、その方が辞められてから約５年、緑の手を持たない私のもとには、環境に強い植物しか残っていません

その話をすると、「そういえば、きれいにしてはる時期あったねぇ。植物も生き物やから、大切にしてあげんとね」と、柔らかく注意を受けました

きれいにしてる時期って、かれこれ５年前。

そんな前から、ずっと見守ってくださり、やっと今回声をかけてくださったということが、とてもありがたかったです。

実は、通り沿いで植物を触っていると、何かしら声をかけていただく機会が多いです。その皆様が、いつも気にかけてくださっているのだと思うと、背筋が伸びる思いです。

これからも、地域の皆様に気にかけていただける教室作りを心がけます



※写真は、通りに面した場所に置いてある植物(整頓したて)。