英語部門あやみです(^O^)/

夏休み中は、それぞれのご都合でお休みが増えますが、普段はできない体験を経て、子供たちの表情が大きく変わる時期でもあります。

家族の時間、川遊び、海遊び、親族との時間、蝉取り、一人でぼーっと過ごす時間、かき氷、夏祭り、プール、花火大会、昼寝、、、
子供同士だけでちょっと遠くまで出かける、という初めての経験をするのも夏休みが多いのではないでしょうか。

中学校で部活が始まってしまう前に、是非とも、あらゆることに、自力で挑戦してもらいたいと思います。

当教室英語部門では、子供たち自身から発せられる言葉やアイデアを活かしながらレッスンを行います。
多くを考え、経験している子から出てくる話は面白い！そして、それに絡めて英語の練習をすることで、英語が生きた言語として染み込んでいきます。

だから、中学校での文法英語も楽しみながら取り組めるんでしょうね

写真は、BBカードの『仲間分け』の最中。

ある一定のルールに従って、普段何気なく使っているBBカードを仲間分けしていくのですが、このルールに気付くかどうかで、普段の国語力が試されます。
仲間分けをしてすぐに気付く子はいません。
でも、謎をなぞのまま放置することで、ある日、こちらの発する独り言と、仲間分けの意味を一致させ、「そういうことか～っ」と気付く子はいます。

教えてもらうのではなく、自分で気付くから、その後次々と現れるの文の変化のルールにも、勝手に気付いていくのです。

教えること、教えてもらうことほど、手軽で簡単なことってないですよね。
インスタントに手に入るものに栄養は求められません。

土を豊かにすること＝子供自身が失敗しながらも体験すること。

土が豊かだからこそ、子供自身から出てくる興味の芽が元気よく強く育っていくのではないでしょうか。

この時期を勉強だけで終わらせることほど、無駄なことはないと思います。