いつもご覧いただき、ありがとうございます

【素読をすれば、国語力が上がる】の著者が主宰されている国語works広島のオンライン講座で、困難を乗り越えてきた先人の名言を、その背景も含めて教えていただいています

その中の佐藤一斎という儒学者の言葉が、最近身に染みます

『應機と云うことあり。肝要也』から始まる、重職心得の一節は、今のこの危機を乗り越えるのに必要な知見が詰まっているので、暗唱して実践できるところまで、自分の中に練り込んでいこうと思っています

さて今日は、小中学生ともに、
・佐藤一斎の言葉 ３種
・福沢諭吉の学問ノススメの一節
・聖徳太子の十七条の憲法から、十四条の一節
・北條泰時の御成敗式目から、第一条
を素読しました

特に【十七条の憲法】の十四条には『嫉妬ではなく努力を』という内容のことが書かれてあり、大きな事をしたいなら、嫉妬などしてる間に、自分を高める努力をすべき、というメッセージを中学生は受け取ってくれたようでした

美しい国語の型の中に、人生の指針となる格言も含まれている、素晴らしい素材をご提供くださる、国語works広島さんのオンライン講座は、どなたでも受講できます

当教室では、問題のパターンから答えを導き出すような小手先のテクニックは受験前まで封印し、想像力や会話の内容から世界を広げていける、本物の国語力育成を目指した指導を行なっています

国語は全ての教科の基本ですが、国語の問題を解くためのパターンが、他の教科に通じるワケがありません。

当教室の国語部門へは、想像力を育むことができる９歳までの受講をお勧めしていますが、10歳を越えてからでも、変貌を遂げる子はいます。

体験のお申込み、お問い合わせは、事務局へご連絡くださいm(_ _)m