英語・英会話部門のあやみです( ´ ▽ ` )ﾉ

先日、国語部門の中学生にキレてしまいました、、、
理由は、宿題の取り組み方。

判別できないほど汚い字
とりあえずやればいいんでしょと、問題も読まずに解いたのがありありとわかる解答
考えもせずに面倒だからと飛ばしたのがわかる空欄、、、

こんなんで勉強してるって言える？
部活にせよ、ゲームにせよ、好きなことをやるために、学生の本分である最低ラインの学力を身につけるための勉強じゃないの？
こんな無駄なことに時間を費やす意味ある？？？
丸つけは他の先生やからって手を抜きすぎてない？
見張られてないと、ちゃんとできひんの？

などと、お説教をしましたが、、、、、、ん？
なんか聞いたことのあるセリフ、、、

これは、保育園で園児さんたちが先生に言われてたことだ




【自分を律する】姿勢は、幼い頃から徐々に磨いていくもの。

それを『この子には無理だから』『〇〇と診断されたから』『まだ子供だから』と、甘やかす大人がいるから、大人になっても『ちょっと頭が痛い』などの理由で、任された仕事を放り出すような未熟で無責任な社会人が量産されるのではないでしょうか。





【できない子に無理をさせず、自尊心を育む】とか言ってるから、【自分のできることだけを、できる範囲でやって、我慢のないまま大きな成長もせず、最終的に自尊心を持てない子】になるのではないですか？

子供はバカじゃないので、他との優劣を自分で感じとります。

子供の自尊心を奪っているのは、できることだけを褒め、できないことに気付かせないように優しく子供の目を覆い、子供の成長を妨げる大人たちではないでしょうか？

以前から訴えていますが、どれだけの努力をしても、先天的にできない子はいます。
その子たちや、その子たちの周りの大人は、出来る限りの努力をしてる。
そういう子たちのために専門家は様々な研究をしてるし、そういう子たちには、出来ない部分が多いからこそ、他よりも飛び抜けて出来ることがある。

本当にサポートを必要とする子に紛れて、大した努力もせずに、堂々と『出来ません』と言う恥知らずが、大人になれば、目的達成のために努力をし、自分や家族が食べていけるだけの経済を生み出せるのでしょうか。

私たちの最終目標は【子供の自立】

自立した強い子を育てるために、日々奮闘しています



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