当教室では、『我が子を任せてもいいと思える人間性を持った人』を基準に、講師を採用しています。

【〇〇中学に入学させた】
【〇〇塾で生徒を〇人任された】
【〇〇の資格を持っている】などといったこれまでの実績は、採用基準にはなりません

また、仕事に対する価値観も重要です。
働かされていると思ってやっつけで仕事をするような人間が、子供に好い影響を与えるわけがない

そのような価値観で先生を採用しているので、先生、特に、一年以上勤めてくれている先生の人間力には自信があります
(生徒たちのために先生には厳しいお願いをすることもあるため、一年も続けられない方も、残念ながらこれまでには何人かいました)

その中の一人で英会話を担当してくれている先生が、当教室の生徒さんたちを
自分でできることが多く、賢い
と、評価してくれました

他の英語関連教室にも勤めに行っているこの先生は、当教室に勤め始めた頃は、子供に対して少し厳しすぎるという印象を持っていたそうです

ところが、双方の生徒の成長を見る中で、大人の手助けが子供の自立を妨げていることを実感しているということでした

自分で準備も片付けもして、みんなで楽しく遊ぶために周りをみて行動する環境と、

いつも誰かが泣いていたり、自分の荷物を管理できなかったりして、先生の話にすら集中できない環境

どちらの方が子供のためになるのかは一目瞭然

うちの教室の生徒たちが賢く見えるのは当然です

勉強ができるとか、何も考えずに言われたことを言われた通りにできるとかいう、【大人に都合の良い賢さ】ではなく、【人間としての賢さ】があるからこそ、その子なりに学びを深めていくことができるのです

悔しくて泣いたり、自分の思い通りにいかなかったり、話を聞いてもらえなかったりする中で、自分の気持ちを自分で整え、限られた時間を仲間と有意義に過ごすために、それぞれの子が考え、行動する。

私たちの目的は、子供の自立

そのために、それぞれが学べる環境作りに努めています