少し前に雑誌の片隅に載っていた、有名塾講師の言葉。

「ある親子が塾の看板を見て、こんな会話をしていた。
『お母さん、塾の先生ってどんな人がなるの？』
『学校の先生になれなかった人たちよ』
・・・この会話を聞いてとてもショックを受けた。
なぜなら私は、学校という枠の中にとらわれない大きな可能性が塾には
あると考え、あえてこの仕事を選んだからだ。」

うちの講師はもともと教育畑の人間ではありません。
教員免許も持っていなければ、学校で教えた経験もありません。
(昨年度、英語支援を少し経験しましたが、
担任の先生の考え方や指導の方法を間近で拝見し、
学校の限界を痛烈に感じざるを得ませんでした。)

だからこそ、学校とは全く別の角度から指導を行うことができると
考えています。

BBカードのゲームを通して自分の頭で考え、答えを見つけ出すことの
気持ち良さを知っている子どもたちが、
中学校で次々と結果を出しています。

常に考えさせられることに戸惑う子も、中にはいます。

◎「教えない」から、自分で考える子を育てることができる。
◎遊びは大きな学びのチャンス。

教育畑で育っていない私たちだからこそ、できる指導だと自負しています。