「これからの小学校英語教育を考える」という趣旨のシンポジウムに参加するため、姫路へ行ってきました。

国の政策って、ほんとに一筋縄では進まないんですね>_<

音楽や図工のように副教科として設定すれば、専門家に任せて、より質のいい英語教育を提供できそうなものですが、、、

「英語学習においては、意見を言いやすい雰囲気作りが重要」であるなら、まずは【先生が子どもに教え込む】状態の今の公立学校自体を変えなきゃ。

教え込むスタイルの先生に、英語の時だけ「なんでも言ってごらん♪」って言われても、怖くて発言できなくないですか？いろんな意味で。

担任が英語を教えるというこの方法は、先生にとっても大きな負担になるはずです。

子どもの方が鋭い意見で対抗してきたら、それをどこまで認めてあげられるでしょうか。

結局これまで通り「大人がこう言うからこうなんだ！」って、自分の意見を押し付けるしかないのでは？

そんなこんなで、担任の先生が英語を教える時代に向けて、課題は山積では済まない状態なのだそうです。
もちろん、ここでは書ききれないほどに、、、

学校の英語は＋αと考えて、当教室ではまず、自分たちにできる最大限で、子どもたちの英語教育に挑みます。

写真は軍師官兵衛の居室^_^
ミーハーな私は行かずにいれませんでした（≧∇≦）