伊丹ハロウィン実行委員長の市立伊丹高校岡田校長より、高校生と関学生を通じて感謝状をいただきました。

今回は、よかれと思った事が裏目に出たり、高校生と直接意見をぶつけ合うことになったり、参加して下さった生徒さんや、ご協力いただいた団体さんに不便な思いをさせてしまったりと、自分の中では本当に成果を感じられない、反省しか残らないハロウィンだったのですが、こうやって、改めて感謝を伝えてもらえたことで、あの努力と眠れない日々が報われた気がして、本当に嬉しかったです。

そして感じること、、、

私は本当に、良い生徒さんと保護者様に見守っていただけているなぁ、、、

今回のハロウィン、心から喜んでいただきつつも、ダメだったところはきちんと伝えて下さる。

本当にありがたいですm(_ _)m

高校生と協力しながら進めるイベントは、本当にストレスフル(苦笑

大人の都合では動いてくれないし、大切な決定は遅いし、融通がきかない。

そこに融通をきかせて対応できるのは、当教室の保護者の皆様だけではないかと思います^o^

高校生たちは学校外の人との関わりの中で試行錯誤し、失敗し、迷惑をかけることで、社会に生きる人間としての自覚を感じとっていきます。

そこに子どもたちやその保護者の方々からの感謝の言葉や笑顔を受けて、達成感を得る。

一生懸命関わった学生ほど達成感で満たされ、そうでない学生は「もっとやっておけばよかった」と後悔する。

こんな危険なカリキュラム、心の広い大人の下でしかできませんw

このイベント、「言われた事だけ、何も考えずにやるように」育てられてきた子たちには、社会に出る前に絶対必要だと思います。

そしてこのイベントを通じて、私もやはり、関わる全ての方々から学ばせていただいているのだと実感しました。

良い機会を与えて下さった畑井先生に感謝。

そして関係者の皆様に、ありがとうございますm(_ _)m


※写真は、ひがし商店街の「ほこ」さんで行われた、感謝状贈呈式の一コマ。