英語を理解するための国語部門、おかげさまで一年以上が経過しました

薄々気付いていましたが、『日本人である限り国語力は勝手に身につく』というのは幻想です。

一番大切なのは、『(ぶっきらぼうな)親子の会話』。

子どもがわかる言葉だけを使っていると、いつまでたってもその子の語彙は増えません。

また、子どもの話を親切に察しながら聞いてあげるのは、大人の自己満足にしかなりません。

国語力のある子を育てるには、、、

子どものことばを拾って、たくさん突っ込んであげてください。

ダラダラ続く話にいつまでも耳を傾けないでください。

わからない言葉を想像力でカバーできる力を付けてあげてください。

具体例を挙げて説明したいのですが、実は私もまだ訓練中。
簡潔に要点をまとめることができません>_<

お時間をいただいてお話しすることはできるので、興味のある方はご連絡くださいませ( ´ ▽ ` )ﾉ

さて、そんな当教室が国語部門で取り組んでいるのが『素読』です。

私がお世話になっている『素読教室』とは進め方が異なりますが、子どもたちは楽しそうに取り組んでいて、表情にピリっとした緊張感が見られるようになってきました。

「わからない」と言い続けてきた子が、めげずに問題に取り組めるようになってきました

楽しそうに机に向かう姿は頼もしいものです( ´ ▽ ` )ﾉ

※写真は、素読教室に伺えない間、物足りなさから大人買いした『論語』関連の教材