クレデュでは5日間(90分×5回)の授業で
古文の読解の基礎を身に着けるプログラムがあります

過去、大阪大の外国語学部に合格した生徒は、高2の冬期講習でこのプログラムを受講し
高2最後の記述模試で古文0点から満点に

文系の生徒はもちろんですが、難関国公立大理系を志望する生徒が
冬期講習でこのプログラムを受講することが多いです

大阪大や神戸大の理系に合格した生徒たちも高2の冬期講習でこのプログラムを受講します


理由は、
共通テストで国語の点数を安定させるためには、まず「古典(古文・漢文)」を得点源にする必要があるからです


プログラムで使用するテキスト
文法：ステップアップノート
長文読解：クレデュオリジナルテキスト


文法
文法の授業では、テキストを単になぞるような授業ではなく
実際に入試で出題されるとしたらどういった出題の可能性があるのか
そのうえでどこを押さえるべきなのかに重点を置いて教えます。

生徒がどの程度理解できているかを確認するために、授業内でもステップアップノートの問題は使いますが、基本的には宿題となります。
(ステップアップノートを3日間で終わらせるため、宿題の分量は相応に多くなります)


長文読解
長文読解の授業では、クレデュのオリジナルテキストをコピーして授業を実施します。
※オリジナルテキストは、2022年時点では無料でお渡しorコピーをお渡ししています。
まずは、長文読解の基礎「直訳・現代語訳」の違いをはじめ
共通テストの古文の読み方・解き方をお教えします。



以下、もう少し詳細に授業内容をご説明します。


1日目（90分）

古文
文法総復習
助動詞(前半)


2日目（90分）

古文
文法総復習
助動詞(後半)


3日目（90分）

古文
文法総復習
助詞・敬語（見分けにくい敬語と敬語法）


4日目（90分）

古文
長文読解の現代語訳
動作主・対象を補う


５日目（90分）

古文
長文読解の現代語訳
動作主・対象を補う


かなりタイトかつハードなスケジュールですが
古文を5日間で完成させることが可能です。
※この場合の完成とは、
古文文法すべてをマスターし、長文読解の基礎を身につけ
受講後に学校の定期テストや模試で成績アップの成果をあげることを指します。


他塾と比較してみると
予備校の集団授業では、高校2年生のモデルプランで

春期、1学期、夏期で「古典文法（前半）」
2学期「古典文法（後半）」といったコースに

並行して

春期、1学期、夏期で「古文読解、解釈（前半）」
2学期「古典読解、解釈（後半）」といったコースを別で受講しなければなりません。

つまり、3月から12月の9ヶ月間かけて文法を
それに並行して長文読解をしていくことになります。

かなりのロングスパンで習得を目指す形になります




また、映像授業で
古文文法を視聴するだけで12講座約270分。
270分聞くだけで覚えられたらいいのですがそれは難しいですよね
そのため問題演習（クレデュでやっているテキスト一冊）を5日間で終わらせようと思うと
自己管理能力やモチベーション管理能力で、かなり高い水準が求められるかと思います。


クレデュの先導型個別指導で
生徒の現状のレベルにあわせて必要な情報に絞り
かつ、理解に併せたスピードで授業・復習の宿題量を調整し
対面授業だからこそ、適度な緊張感とモチベーション維持を実現し
受講した生徒の成績が上がるといった仕組みになっています。



最後に、このプログラムを高2の冬に受講した生徒の合格体験記を掲載します。


山本くん　大阪大学基礎工学部　合格　　(西宮東高校)
※2021年理系最難関（医学部を除く）



国立大を目指すため、高2の冬期から本格的な受験対策

　平常授業では英語と数学を受講していましたが、冬期講習では、加えて国語を受講しました。英語は、単語・文法 両方だめで、苦手意識もあり、本当にどうしていいかわからなかったです。クレデュで、英語の文型を教えてもらい、「英語の解き方」があるのかと驚きました。またデュオ(クレデュ推薦英単語帳)を真面目に取り組んだのは大きかったです。最初は効果を実感できないけど、5日で2500個を1周するのを、6周したら、一気に伸びました。クレデュでは単語を結構生徒にやらせてますが、僕も「覚えるだけで結果が出るので、単語どんどんやればいいよ」と思います。実際受験生として理系で英語ができるとかなり強みになります。理科が好きでないので、数学一本でいってたのが、英語が軸になり二本体制でいけました。結局英語は阪大本番では122/200で6割を超えました。これは平均得点率が5割前後であると考えると強みになったといえます。普段受講していない国語では、古典文法の確認を行いました。模試で古典が問題でしたが、文法をおさえたことで次の模試では、古文で高得点を取ることができました。数学に関しては、数Ⅲが本格的に始まる前にⅠA・ⅡBの履修範囲を復習しました。単に解き方を暗記するのではなく、問題の意図やそれに対しどういったアプローチが可能なのかに関する自身の理解を確認するため、共通テストレベルの問題を復習しました。今まで無意識に解いていたことに気づきますので、苦手意識のない教科でも、受験において重要な教科をこの冬に見直すこともして下さい。




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┊尼崎北高から大阪大
┊報徳学園高から大阪大
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┊尼崎北高から大阪公立大
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