2021年2月2日は節分です！

そして2月3日は立春です。「立春大吉」と言うお札は、新しい年の始まりの立春に一年の厄除けの願いを込めて左右対称で裏から見ても同様に見えるため鬼を勘違いさせて家に入れないとされています。

例年では2月3日なのですが今年は124年ぶりに2月2日になります。
方角(恵方)は南南東です

節分とは「鬼を追い払って新年を迎える立春の前日の行事」です。

二十四節気において立春は新年の始まりで節分は大晦日的な日です！

豆まきの由来は諸説ありますが、豆は「魔を滅する」に通じて、豆まきは「鬼を打ち払う」意味と「豆を投げ与えて恵み静まってもらう」という二つの意味が込められています。



●節分いわし…イワシは焼いた時の臭いで鬼を遠ざけるとも言われています。

●恵方巻…恵方を向いて無言で丸かじりして食べると願いが叶うと言われています。縁をきることなく商売繁盛の運をいただく縁起物。七福神にちなんで7種の具を使うのか御約束。

●福豆or落花生…邪気を払う。

●節分そば…江戸時代「年越しの日」でもあった節分の日にはそばがよく食べられていました。これが年越しそばの始まりで当時は「年取りそば」「節分そば」と呼ばれていました。



★正しい豆まきのやり方！

①豆はお供えしておく。霊力が宿った「福豆」なので豆まき開始まで神棚などにお供えしておきます。神棚がなければ高い場所に。

②時間は夜。鬼は夜に訪れると考えられている為です。難しければ昼でも大丈夫です。

③奥の部屋からまいていく。窓やドアの外に向かって「鬼は外」とまいていきます。まいたらすぐ窓やドアを閉めて鬼が戻らないようにし、室内に向かって「福は内」とまきます。これを玄関まで繰り返す。

④年齢の数だけ豆を食べる。自分の年齢と同じだけ「年取り豆」わ、食べましょう！新年を迎えるため「年齢+1」と言われています！

宇宙のリズムに乗って運気アップしましよ！