大暴れ、

猛威を振るった今年の夏の奴

いよいよ踏ん切りが付いたんだろうか？

独り占めにしていた空も秋に譲り渡したようだ。






お日さんが暮れるのも随分早くなって来た。

冬に向けて、夜が、大人の時間が、長くなって行く。

そうは言っても、

かつてのように来る日も来る日も夜通しで遊ぶような体力は

ほろ苦い思い出の中に置いて来てしまった。




体力のせいなのか、気力のせいなのか。

年には勝てないや。




そう言えば、寝るのも体力が必要だと聞いた事がある、

だからお年寄りは早起きなんだそうな。。。

なるほど。




前置きが長くなってしまいましたが、




本題に入ります。

そう、

いつでもどこでも寝れるんです。




お葬儀の仕事をしていると

予定をせずに急遽徹夜で働いて

翌日も通して働くような事に陥る事がある。

あるいは一月間休み無しで働く事に

なってしまう事もある。




休まずに働くのはいいが、寝ずに働くのはキツい。

そんな事が2日でも続いたら倒れてしまう。




そんな時は何度かに分けて寝る。

5分だけ寝る。

20分だけ寝る。

スタッフが揃うまでの少しの間寝る。




事務所のソファーで寝る

軽トラの運転席で寝る。

事務机に突っ伏して寝る。




こんな仕事をしているから身に付いたんだと思っていた。




しかし、両親がまだ健在だった頃

その話をしていたら母に

「あほか、あんたは小さい時からそうや、

どこでもかしこでも、コテン、コロン、って寝とったがな！」

と一笑ふされてしまったことがある。。。。



そうは言っても、横になったら3秒で寝れる”のびた君”にはかなわないですよ。




「いつでもどこでも寝れる」

特技とまでは言えないが

持っていると便利な機能である。



眠れない話はパート２でどうぞ。