経営指針書は何の為に、誰の為に作っているのですか？

おつかれさまです、速水です。



経営指針書は伊丹の街をもっと良くする為に作りました。




飛躍し過ぎているとお思いでしょうが

解説させて頂きますと…




中小企業家同友会の大きな３つの理念

「良い経営者になって」

「良い会社をつくって」

「良い経営環境をつくる」




ここで大切なのが

「良い」のは

社長にとっても

社員にとっても

お客様にとっても

地域社会にとっても

「良い」と言う事なんです。




古くからある言い方を借りると

近江商人の「三方良し」

店良し、客良し、地域良し。





数ヶ月間かけて文章化した経営指針書。




先輩経営者の皆さんに胸を借りる形で

お聞き頂いた発表会では

伊丹の街を良くする為に今の会社を経営している。

と発表して来ました。





指針書の詳しい内容に付いては

また別の機会にお話しさせて頂きますが

今日は初めて作った指針書を

同友会の百戦錬磨な先輩経営者の皆さんに聞いて頂きました。




はい、

まだまだ未熟者です。

色々なご指摘を頂き

自分に足りない箇所をあぶり出して頂きました。




話しは変わりますが

お葬式のお仕事をしていると

法話を聴く機会が沢山あります。

それと同時に我が家の宗教は浄土真宗。




随分前にも書いたと思いますが

「頂いた命」

「生きている」んじゃ無くて

「生かされている」命。

様々な人に支えられ

色んな命を戴く事で

生きられている自分。




大切なのは「お陰様の心」と

「足るを知る」と言う事。




そして幼少の頃から、亡くなった母が言っていた言葉

「みんなが働いてくれるから今の自分が居る事を忘れるな」

「お客さんがいて下さるから商いも成立している」

これはまさに「お陰様の心」




生まれ育った伊丹市、

商いをさせて頂いている伊丹市




せめてもの恩返しだと思っています。

僕の経済活動が少しでも伊丹市の活性化に役立つ事が出来る様に




まず、

学びを深めてお行儀のいい経営者になって

働く人もお客さんも全ての人が幸せに安心して暮らす事が出来る会社を育てて

伊丹市が少しでも元気になってくれます様に。




ちなみにブログでお店の話しを書いているのも

伊丹の街の活性化を願っての事です。

伊丹市にも魅力的なお店は沢山有るので

どんどん足を運んでみて下さいね！