昨夜、日付が変わってから帰って来ました。

昨夜、命の事について話し合いました。


そう、

昨日は３月１１日。

お悔やみを申し上げます、速水です。




３月１１日。

日本では、多くの命を失った「日」。




地震、津波、原発。

多くの命を亡くし、

これから先も放射能で多くの命を犠牲にする出来事です。



しかし

去年の３月１１日以降も

日常的に沢山の人々が亡くなっています。




寿命、

事故、

事件。




一昨日も、

伊丹市で殺人事件が有りました。




全国的に「命の大切さ」を考える日に。。。




、、、、、。




かつての戦争で多くの命が犠牲になりました。




この度の

震災でも、

津波でも。




原発の人的災害でも




沢山の人々の命が犠牲になり

犠牲になろうとしています。




伊丹市に住んでいながら、

そんな地震や津波と関係なく亡くなる人々がいます。




普通に暮らしていても

年間１２００人が亡くなっています。




テレビや新聞は

亡くなった人の人数を




これ見よがしに掲げますが、




人数って問題なんですか？




毎日誰かが死んでいます。

今日も、明日も、

今も、もうすぐ来るその時も

誰かが死んでいます。




命の重さは、

劇的な出来事で

大々的に取り上げようが

取り上げられずにいようが、



同じ重たさだと思うのです。



貴方のお父さんは、

お爺さんは、

曾祖父は、




どのように亡くなりましたか？




人の命は、

劇的でも、劇的じゃなくても




残された人の心には重たく、

深く

残るのです。




今、そこに有る命。




お願いですから





大切にして下さい。