近年、耳にすることが増えた
「自然葬」という言葉。
「散骨」や「樹木葬」などが該当しますが、従来のお墓への納骨とは異なる供養の形として、昨今注目されています。
今回は、自然葬の中でも
「海洋散骨」についてご紹介します!
🌿そもそも自然葬がどんなものか、ご存じですか?
自然葬とは、故人の遺骨をお墓などに納めず、海や山など自然のもとに還す供養法です。「散骨」はその代表例で、ご遺骨をパウダー化して海や山に撒き、儀式の形を取ります。
クレリでは、2001年に「海帰葬」というネーミングで海洋散骨をスタートしています。
ただし、「自然葬=葬儀」「海や山で葬儀をする」といった誤解も見受けられます。
自然葬は「納骨」方法の一つであり、「葬儀」ではありません。
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自然葬が抱える主な問題点
1.法的グレーゾーンとしてのリスク
遺族が節度を守って祭祀として行う限り、「違法ではない」という解釈が広く定着しています。しかし、現行の法律には散骨を明確に認める条文はなく、「節度」を欠いた場合は刑法190条の「遺骨遺棄罪」に該当する可能性があります。
また、自治体によっては条例で散骨を禁止している場合もあり、「違法ではないが、許可や事前確認が必要な場合がある」という複雑な状況です。
2.「節度ある祭祀」とは
散骨における「節度」とは、以下のような条件を満たすことを指します。
⭕ご遺骨は必ずパウダー状に粉骨し、形が判別できない状態にする。
⭕漁場、海水浴場、観光地の海域や私有地など、無断で散骨しない。
⭕地域住民や自治体に迷惑をかける行為や、風評被害につながる行為はしない。
⭕第三者が不快に感じるような場所や方法で行わない。
過去には、許可なく山に散骨して山の所有者から通報され「遺骨遺棄罪」に該当したり、パウダー化せずに海に撒いた結果、沿岸に流れ着いて目撃され、近隣住民とトラブルになったりした事例もあるようです。
これらの背景から、自然葬は信頼できる専門業者に依頼することを強く推奨します。
クレリの「海帰葬」をご希望される方は、
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パンフレットもご用意しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。