「滑り止め」についてとはちょちょちょいと違いますが、

滑り止め加工の前には「しっかり洗浄」をするので

「しっかり洗浄」についてだって、多少のウンチクなんかもあったりします。


今回は「浴室床の白モヤ」汚れについて。
いわゆるひとつの「石鹸カス」である。

「洗剤つけてゴシゴシこすっても取れない！」とのお話だったのだが、

実際、僕が洗ってみたところ、比較的に簡単に除去できてしまった。


なにが違うのかというと、
*洗剤の量　と
*洗剤を塗った後の「放置時間」　である。


「シュッシュッ！」とスプレーで吹き付けるのは大変結構なのであるが、
「満遍なく」汚れの上に塗り付けることが大事。

しっかりヒタヒタになる前スプレーをした後、スポンジなどで「全体になじませる」。。。ってな
”ひと手間”が大切だったりする。


そんでもって
スグにこすって洗い流す、のではなく
「洗剤と汚れの”反応”する時間」を設けることが、もひとつ大事。

ほんの少し「放置」するだけで、格段に洗浄効果が上がり、
なんならゴシゴシこする手間が省けたりもする。

最後に軽くこすりながら、しっかり洗剤と汚れを水流しすることも重要。


。。。このポイントさえ押さえておけば、
あーら不思議。比較的楽ちんにキレイになります。


世は年末の「大掃除シーズン」。

一度お試しあれ。