まちの明るいニュース

SPACE ROOTS furniture（スペースルーツファニチャー）

2024/09/24

国内外の家具全般と雑貨の販売・買取をしているusedショップ

新しいお店が地元に出来るのはウレシイ出来事。
地域のお店が活躍し、繁盛する事で地域は元気になり、街は明るくなります。
このコーナーでは、そんな新規OPENのお店など、気になる情報を
“伊丹のまちの明るいニュース”としてご紹介します！

2024年4月24日に尼宝線（県道42号）桜台小学校前と西野交差点の間にオープンしたSPACE ROOTS furniture（スペースルーツファニチャー）。

代表の岩隈さんは新卒で大手リユースショップに入社して約3年勤務されました。

そこで家具を扱うのが面白くて、新品の家具を扱う店舗へ転職しましたが1ヶ月で退職。

自分が「新品」には興味が無かったことにはっきり気づいたそうです。

その後、時計やブランドの買取店で7年ほど勤め、管理職に昇進して社内評価もしてもらえましたが、管理職に面白みを感じていない自分をまた発見。

独立前は大阪のヴィンテージ家具店に約1年勤めてリペアや海外仕入れを学んだ後に自分の店舗をオープンすることになりました。

商品はリユース品の中でも状態が良く、前オーナー様が大切に使われていたものばかり。

岩隈さん曰く、前オーナー様の心を掴んだユニークなアイテム達は見ているだけで「ほっこり」してくるので、それらを紡いでいく事で購入いただいたお客様の生活にわずかな「ほっこり」が生まれればと思うとのこと
椅子やテーブルは大切に使えば半永久的に使える上に毎日目にするアイテムなので、購入時に少しでも良い記憶を残すことができるよう心掛けているそうです。

近所に2件ある大手リユースショップから回遊して「意外に安い」と購入されるお客さんも多いとのこと。

買取は家電なども幅広く扱っています。