過日、鈴原小学校地区社会福祉協議会において、令和2年度総会が書面開催にて開催されました。

今回の総会では、「地域コミュニティの基盤強化」と「住民主体のまちづくり」を目的とする「地域自治組織」への移行に向け、規約改正が行われました。これに伴い、組織名が「鈴原小学校地区社会福祉協議会」から「鈴原小学校地区自治協議会」へと変更されました。

今後は、自治協議会の主催により、まずは、概ね鈴原小学校区にお住まいの全住民の方を対象とした「まちづくりアンケート」が実施されます。その後意見交換会やまちあるきが実施され、校区内のみなさまと一緒に「地域ビジョン」作成に取り組んでいかれます。

※新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、地域ビジョン策定に関する取り組みについて、令和２年度中は実施を見送り、令和３年度より実施されることとなりました。

「地域ビジョン」とは・・・ 地域にお住まいのみなさまの「鈴原をこんなまちにしたい（将来像）」「どうやって実現するか（活動計画）」等を、地域にお住まいのみなさまの熟議を経て策定する10年間の計画です。