令和2年1月19日（日曜日）、荻野小学校地区社会福祉協議会による防災訓練が開催されました。
荻野小学校校庭において、小さいお子様からご高齢の方まで総勢80名ほど参加があり、「初期消火訓練」「濃煙体験訓練」「都市型水防工法訓練」「自転車交通安全教室」の各コーナーを体験されていました。

自転車交通安全教室では、荻野小学校地区内の交通事故が多い場所が紹介され、みなさんなじみのある場所の写真をみながら、大きくうなずきながら熱心に聞いておられ、また、デモンストレーションや試乗を通じて、実際の走行で気を付ける点などを体感しておられました。

ほかにも、高さ33メートルのはしご車への体験搭乗や、子ども用防火衣の体験などもあり、小さい子どもたちも楽しみながら学ぶことができ、各コーナーで、参加者は熱心に参加されていました。

最後には防犯防災部長から、「繰り返しの訓練を通じて、自分たちの身は自分たちで守る。地域で守る。」ということの大切さのお話もありました。荻野小学校地区にお住いの皆さまにとって、災害時の自助・共助を意識するための良い機会となりました。