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住民基本台帳カードの本人確認機能の強化について

平成21年4月20日以降に発行された住民基本台帳カードは本人確認機能が強化されています。

強化点は次のとおりです。

券面事項のICチップへの記録

住基カードのICチップに券面事項が登録されています。

これらのデータを、金融機関等が専用ソフトを使ったパソコンなどで読み取り、券面の内容と照らし合わせることにより、より厳格な本人確認ができることとなります。

Aタイプ(顔写真無し)

  1. 写真なしのカードである旨
  2. 有効期限

(注)Aタイプは写真がなく、券面も氏名のみの記載となりますので、基本的に本人確認資料とならないため、登録内容も省略されております。

ICチップ内データによる本人確認をする場合、照合番号が必要になります。照合番号は、Aタイプの場合『有効期限(西暦8桁)』となります。これは窓口で登録いただいた暗証番号とは異なります。金融機関等で、窓口で登録した暗証番号を尋ねられることはございませんので、教えないようご注意ください。

Bタイプ(顔写真有り)

  1. 氏名
  2. 生年月日
  3. 性別
  4. 住所
  5. 写真
  6. 有効期限

ICチップ内データによる本人確認をする場合、照合番号が必要になります。照合番号は、Bタイプの場合『有効期限(西暦8桁)+生年月日(日本人和暦6桁、外国人西暦下2桁+月日4桁)』となります。これは窓口で登録いただいた暗証番号とは異なります。金融機関等で、窓口で登録した暗証番号を尋ねられることはございませんので、教えないようご注意ください。

QRコードの印刷

専用の読み取りソフトにより、年齢の機械判定が可能になります。

Aタイプ(顔写真無し)

写真なしのカードである旨

Bタイプ(顔写真有り)

生年月日