伊市まま第 P19 号
平成18年6月17日
まちづくり基本条例の推進状況を検討する会
委員各位
伊丹市長藤原保幸
市民の参画と協働によるまちづくりの推進状況の検討について(依頼)
伊丹市では、平成15年10月1日に「伊丹市まちづくり基本条例」を施行し、成熟社会にふさわしい、市民の参画と協働による「夢と魅力のあるいたみ」づくりに取り組んできました。
この参画と協働によるまちづくりの進め方は、テーマや課題、分野などに応じて多種・多様であり、また、日々変化しています。このため、条例の付則第2項で、条例施行後4年以内ごとに、市民の参画と協働によるまちづくりの推進状況について検討を加え、その結果に基づいて、見直しを行うものとしています。
そこで、委員各位におかれましては、この市民の参画と協働によるまちづくりの推進状況について、市民の評価(現状と課題)を明らかにし、今後の推進方向を広範囲にわたってご論議いただきたいと存じます。
委員各位の地域でのコミュニティ活動やボランティア活動を通じて、あるいは日頃の暮らしの中から得られました様々な経験や教訓をもとに、活発にご議論いただき、伊丹市の参画と協働によるまちづくりの運営や手続きのあり方について検討し、平成18年12月中旬を目途にご提言を賜りますようお願い申し上げます。