・体育大会の代替行事が開催されたが、保護者が入れない状態だった。PTAのコロナ対策費を活用し、撮影したものを生徒一人ひとりにDVDで配布した。
・運動会はいつも暑い時期に行うが、実施時期は委員会で決めているのか。もっと気候の良い時期にできないのか。
・コロナ対策ということで、健康観察票を縮小して首から下げて登校し、下足室に入る手前で職員が対応している。職員が立つことによって、自然に挨拶が生まれるようになった。
・地域の学校運営協議会の方も時間があれば立ってくださるので、その点も影響していると思う。
・挨拶の意味を調べてみると、相手を推し量る、というような意味合いで書いてある。挨拶が何かということを子どもたちに考えてほしいなと思う。
・子どもが活気づいてきたと感じたのは、少年補導をしているときに、挨拶が返ってくるようになったり、子どもから挨拶してもらえるようになったりしてきたことである。
・YouTubeを見ていたら大人しいから、スマホで子育てしているお母さんも多い。遊びのなかで目の動きを促していく。運動することで眼球運動が促されていく。乳幼児期の体づくりが大事。ご家庭となると保護者の方だけで難しいので、専門機関や幼稚園で沢山経験できたらいいなと日々感じている。
・最近、学校の先生から相談を受けるのが、昔はお金の問題と言えば、親の財布からお金を抜くだったが、今は課金の問題になっている。キャッシュレス化が進んでいることも関係しているのかと感じる。
・子どもたちの健やかな育みというのは、家庭と学校と地域とが一体となり支え合っていくことだと思う。
・今年3歳児は募集定員以上の応募があった。全て地域に住んでいた園児さんが希望されていたので、定員についてご配慮いただけないか。
・年に数回幼稚園を訪れるが、子どもの成長を、保育の効果を感じている。
・今年は参観日の後に運動会を見た。参観日で見たときは幼稚な印象があったが、後日運動会で見たときに、力いっぱい運動を楽しんでいる。リレーで悔し涙を流す子もいる。勝ったチームはみんなで喜び合う。共同体制が出来てくる。
・3,4歳が同時入園であったが、教育を受ける機会が減っている影響を受けている。
・マスクをつけていることもあり、感情表現が乏しい。子ども同士の関わりが減っている。滑舌をよくするための舌の運動を入れたり、関わる機会を増やしたり工夫をしている。
・PTA会長を3年務めてきたが、コロナ禍で1年間十分できなかった。来年にどうやって復活させるのか。取捨選択が求められる。
・コロナのことで、新しい生活様式が取り入れられていくが、これまで行われてきた学校行事の取捨選択。削ることは簡単だが、何を残していかないといけないか、来年春以降子どもたちが楽しく学校へいけるように考えていかないといけない。
子どもたちのあいさつについて、学校、地域からお話がありました。
幼児期からの子育て、教育について話が出ました。
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