平成30年7月に伊丹市地域防災計画の下位計画として、伊丹市災害対応計画(業務継続計画・受援計画)を策定しました。
本計画は、最低限の行政サービスを維持しながら、迅速に災害対応業務を開始するとともに、災害時の応援を可及的速やかに利活用を図る方針を定めることで、応援団体の力も借りて総力を結集し、早期に行政機能を復旧させることを目的としています。
本計画は、以下の3点を基本方針として定めています。
1 業務継続能力の向上
2 非常時優先業務の整理
3 受援体制の確立
業務継続計画及び受援計画の共通重要事項として位置づけられる、非常時優先業務の洗い出しを踏まえ、災害時の一連の業務負担等を分析し、業務継続計画及び受援計画を総合的にマネジメントし、相乗効果を得ながら、災害対応業務を進められるよう定めています。
非常時優先業務=災害対応業務+優先的業務
災害対応業務とは、地域防災計画に掲げる「市災害対策本部事務分掌」
優先的通常業務とは、停止することで市民生活や社会活動への影響が大きい通常業務
第1章総論 P1~P8
第2章被害想定と前提条件 P9~P17
第3章業務継続計画 P18~P40
第4章受援計画 P41~P59
第5章計画の検証と見直し P60
資料1応援協定等一覧 資料P1~P5
資料2非常時優先業務一覧フォーマット 資料P6~P8
資料3受援シートフォーマット 資料P9~P10
資料4受援関係様式(様式1~4号) 資料P11~P14
本計画は、下記のとおり全編と概要版があります。
また、伊丹市地域防災計画を確認されたい方は、下記のリンク先からご覧ください。
伊丹市災害対応計画(業務継続計画・受援計画) (PDFファイル: 3.6MB)