大地震が発生し、避難場所に指定された学校を舞台に、避難所運営を行うカードゲームを体験するイベントを開催しました。
参加者6名は、最初は提示された避難者カードをどう扱えばよいのか戸惑っていました。しかし、受付場所や通路が決まった後は、持病の有無や子連れかどうかなどの避難者の特徴に合わせた適切な配置について、参加者どうしで活発に相談し、ゲームを進行できていました。ゲーム終了後は、感想や上手くいったところ、難しかったところなどの意見交換をして振り返りました。
その他、避難所でできる軽いストレッチや、ダンボールベット作りを体験しました。参加者からは「勉強になった」「難しかったが、課題も発見できてよかった。面白かった。」などの感想をいただきました。