100年の時空を超え、伊丹の郷土史家である小林丹城(本名・杖吉)氏によりことば蔵と同じ伊丹市宮ノ前の地に開設された私設図書館へ併設された私塾「三余学寮(さんよがくりょう)」が一日だけことば蔵で復活。
一時間目は和久先生による国語の授業。「へん」や「つくり」の組み合わせから生まれる漢字の面白さや字の由来などをお教えいただきました。
二時間目は太田先生による算数の授業。油分け算や鶴亀算など江戸時代に庶民に広まった和算を使って、数の面白さをお教えいただきました。
参加者の皆さんからは、「非常に面白かった」、「また2回目もやって欲しい」と大盛況でした。