カーブミラーは、道路の見通しの悪い交差点やカーブなど、車両と車両の交通事故が発生する可能性の高い場所に、目視による安全性を確認するための補助施設として設置するものです。
一方、遠近感が分かりにくい等の鏡の特性上のデメリットに加え、ミラーのみを注視して交差点での一時停止や徐行運転を怠る運転者が増加するため、設置については慎重に判断しています。
新規でのカーブミラーの設置については、地域内の交通に影響を与える恐れや、近隣住民の方々においても様々なご意見があるため、本市への要望は原則、自治会からとさせていただいております。