今年7月で開館3周年の節目を迎えるに当たり、これまでの3年間を振り返り、これからのことば蔵を市民と一緒に考えるシンポジウムを開催しました。
このシンポジウムで講師としてお招きした昭和女子大学教授・大串夏身さんは、「これからの図書館」や「触発する図書館」など様々な図書館に関する本を出版されています。第1部の記念講演では「これからの図書館」をテーマに本と情報を中心に置いた図書館のあり方や社会的な役割について講演していただきました。
第2部のパネルディスカッションでは、過去に運営会議で発案された企画者(市民)から、発案したきっかけやその成果・感想などを発表し、「公園のような図書館」実現に向け一緒に考えました。