市民の安全・安心を守る拠点として、災害発生時に対応できる機能を確保しました。
最高水準の耐震性を確保し、建物や設備への被害を最小限に抑え、防災拠点・災害復旧復興拠点としての機能を維持します。
停電時にも発電機により災害対応などの業務継続が可能となります。
二層式の受水槽、非常用汚水槽を設置することで、上下水道が途絶した場合にも、給水・排水が可能となります。
前面道路より地上げを行い、浸水を防ぐとともに、万が一の水害に備え、サーバー室や電気室などを屋上フロアに配置しました。
市民の皆様のご意見をもとに、だれでも使いやすいユニバーサル庁舎となりました。
1階健康福祉部横に、大型ベッドを備えたトイレを設置しました。
つまずきにくく、移動を妨げない、誘導案内です。
誰でもつかいやすい福祉対応のエレベーターです。
1階出入り口から総合案内やトイレなどの各所まで音声で誘導します。
各階のみんなのといれには、トイレ内の配置等を知らせるトイレ音声誘導設備を備えています。
自然採光・自然通風をはじめとした自然エネルギーの有効活用などにより、建物の1次エネルギー消費量を 50% 削減する「ZEB Ready」認証を取得、5段階評価の最高ランクを獲得しています。
断熱や冷却効果により空調負荷を低減します。
屋上に太陽光パネルを設置し、省エネ効果をもたらします。また、災害時にはバックアップ電源としても活用します。
市役所の窓口手続きが一新。
オンライン申請やマイナンバーカード利用など、手続きが便利になります。
各フロアにデジタルサイネージ(電子看板)を設置し、これまでの紙ポスターは電子化されます。さらに、1階には3台の「総合案内サイネージ」を設置し、タッチパネルによるわかりやすいフロア案内となります。
市民利用の多い1階と2階では、メールアドレスやSNSアカウント(Facebook、Twitterに対応)で認証することで、ご利用いただける無料公衆無線 LAN「ITAMI Free Wi-Fi」があります。