「第23回図書館を使った調べる学習コンクール」において、伊丹市立図書館主催の「第2回伊丹でみつける・さぐる・かんがえる図書館を使った調べる学習コンクール」が総務大臣賞を受賞しました。
 昨年度新設された総務大臣賞は、地域との連携や、地域課題への解決、地域の継承などの点で、特に優れた地域コンクール主催者（1団体）に授与されるものです。
 今年度は137自治体が参加する中で、「ことば蔵」の受賞となりました。

 当地域コンクールにご参加いただいた皆さま、ご理解、ご協力いただいた関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

受賞理由

 図書館の利用促進のみならず、コンクール名に表れているように、コンクールが郷土への関心と愛着の増進を目的として開催されている点や、市内施設や企業との連携が、伊丹の歴史文化への関心を広めたものとなっており、図書館を活用してほしいという想いと企業の地域・社会貢献したいという想いが合致したものとなっている点が評価されました。

 今後も地域コンクールを通して、図書館をはじめ、地域全体の支援を得ながら「主体的な学び」と「地域への愛着」を深めてもらえるよう、図書館を使った調べる学習の輪をさらに広げていきます。