第6回きららホール(令和4年(2022年)11月23日(水曜日))
参加者からの主な意見
子どもの体力について
- 家庭の取組はどうしたらいいのか。近所の公園では動き回って遊べるところが狭いところしかない。
- 今の子は放課後に公園に集まってゲームをしている。ちょっと残念だなと感じる
- 小さいことからコツコツしていかないといけない。体力をつけるためには毎日の規則正しい生活と食生活が大切。
- 遊ぶ場所がかなり制限されており、ボール遊びもできない、バドミントンもできない、あれもダメこれもダメとなってきていて、遊ぶ場所で走っているだけとかになってきている。
- 声を出す経験が少ないことで、コミュニケーション能力にも体力にも繋がってきているのではないかと心配している。
スマホを含めたデジタル機器の扱いについて
- 自分の子どもの時代は、学校でスマホ自体をどうするかが話題に挙がっていたが、今は連絡手段として持っていて当たり前になってきている。
- 今はデジタルツールが生活の必需品となっている。だから使い方などをしっかり決めておかないといけない。
- そもそも勉強がわからないからSNS、ゲームに走ってしまう子どもから、機器を取り上げても何も変わらない。取り上げることで違うことに逃げてしまい、場合によってはそこから非行に走ることもある。
子どもとの関係について
- 親も先生に中一の壁を感じた。先生が中学校に上がると急に厳しくなる。適切な叱り方、指導をしてほしいと感じた。
- 最近思うことは、子どもが実際どう思っているのか。子どもの意見を聞く機会を作りたいと思っている。また、先生は子どもたちや保護者のことをどう思っているのかという話もしてみたい。
学校からの情報発信について
- ウィズコロナと言われるようになってきたし、感染情報は全員に送付する情報ではなくなってきたのではないか。この情報の間に本当に大事な情報が紛れてしまう。コロナに関する情報を必要な人が取りに行くような形にはできないだろうか。
- 教育委員会が発信している情報をもっと保護者にも発信していってほしい。
学力の向上について
- 幼児期は子どもたちが不思議だなと思って遊びに行く、とことん遊び込むっていうことがやっぱり大事かなと思いました。また、保幼小中の繋がりが大事。
- 小学校の時に基礎学力をしっかりとつけておくと中学校に進学しても生きてくる。2年生の九九サポートがはじまり、2年生と高学年でちょっと九九がしんどい子もいるので、校長先生も含めてみんなでサポートしていくことが、小中連携の中で出てきた。
- 勉強できることも必要だし、体力も必要だけれども生きていく上で必要なことが不足してきているのではないか。
今年度も6回の実施で様々な意見を伺うことができました
いただいたご意見は来年度の施策を考える際の参考にさせていただきます