昭和47年に建築され、平成7年の阪神・淡路大震災を経験した伊丹市役所本庁舎は、平成14年に行った耐震診断調査の結果、建築基準法に基づく耐震安全性の40~70%程度の耐震性能であることが明らかとなり、平成22年に庁舎耐震対策について総合的な評価を行った結果、現位置での建替えが最も優位であると判断され、令和3年度~令和12年度の間に検討を行うスケジュールとしていました。
しかしながら、平成28年4月に発生した熊本地震における当該地域の庁舎等の被災状況を踏まえ、来庁者及び職員等の安全性の確保、庁舎機能の業務継続の重要性に鑑み、スケジュールの前倒しを図り、令和4年11月28日から新庁舎での業務を開始しました。
・本編(ユニバーサルデザイン編ー令和5年3月31日 公開)
PR動画本編の第4弾として、市民と共に創りあげ、時代に即したユニバーサルデザインを採用した誰もが安心して利用できる「伊丹市新庁舎」をご紹介します。
・予告編(建物編ー令和5年1月9日 公開)
・本編(建物編ー令和5年3月31日 公開)
PR動画本編の第3弾として、2万平米を超える大規模庁舎では西日本発のZEB Ready認証となる環境配慮型次世代庁舎「伊丹市新庁舎」のグリーン化の取り組みとその全容をご紹介します。
・予告編(スマート窓口編ー令和5年1月9日 公開)
・本編(スマート窓口編ー令和5年3月31日 公開)
PR動画本編の第2弾として、「行かんでもええ」「書かんでもええ」「待たんでもええ」、そのようなICTを活用した最先端の窓口サービス「スマート窓口」の全容をご紹介します。
・予告編(樽の総合案内編ー令和4年12月22日 公開)
・本編(総合プロモーション編ー令和5年1月1日 公開)
PR動画本編の第1弾として、生まれ変わった伊丹市役所の様々な魅力をご紹介します。
公開中のPR動画を収録したDVDの貸し出しを行います。
詳しくはこちら(新庁舎PR動画DVDの貸し出し)
新庁舎を整備する中で関わりのあった各種メーカー、団体等のHPで伊丹市の新庁舎が紹介されています。
伊丹市本庁舎の視察についてはこちら(伊丹市庁舎視察のご案内)
令和7年3月のグランドオープンに向けて、市民のみなさまに市役所新庁舎と市民広場に親しみを持っていただけるように、【つながる市民広場プロジェクト】として、市民広場の愛称募集やワークショップ等を実施します。詳しくはこちら
伊丹市新庁舎整備工事について、現在施工中の工事に加え、6月初旬より外構整備工事も本格的に始まり、新たな事業者も加わることになりました。引き続き、令和7年3月まで、第3期工事(外構及び周辺道路整備工事)を行います。
事業者追加に伴い、近隣住民の方へ配布したお知らせ文はこちら(伊丹市庁舎周辺整備工事に関するお知らせ)(PDFファイル:231.6KB)
現在、工事中の令和4年度旧伊丹市立博物館解体工事において、解体工事中に地中障害物が発生するという不測の事態が発生したため、この度、工事期間を延長することになりました。延長後の工事期間は令和6年7月までを予定しています。
令和4年11月28日の新庁舎開庁後、令和5年1月より、第2期工事を実施しておりましたが、解体工事において不測の石綿除去が発生する等により、この度、工事期間を延長することになりました。第3期工事も含めた延長後の工事期間は令和7年3月までを予定しています。
令和6年度のグランドオープンを目指す新庁舎整備において、周辺道路改良に伴い伐採する街路樹のクスノキを利用したベンチを制作します。令和7年に開催される大阪・関西万博に設置・利用された後、新しく庁舎に整備する市民広場に設置します。
詳しくはこちら(クスノキベンチ事業概要)(PDFファイル:852.4KB)
市民広場に整備されるクスノキベンチについて、市内公立小学校の児童を対象にデザイン案の投票を行います。児童は、学校で案内されるチラシから電子投票を行い、デザイン案の3案から好きなひとつを選びます。
投票期間は令和5年12月20日から令和6年1月18日までとし、集計を経て、クスノキベンチのデザイン案が決定します。
デザイン案について、詳しくはこちら(デザイン案詳細)(PDFファイル:134.6KB)
市内公立小学校および特別支援学校の児童を対象とした投票により、クスノキベンチのデザイン案が「つながる飛行機雲ベンチ」に決定しました。総投票数は1,263票。得票結果は下表のとおり。
今後、決定したデザイン案を基に詳細設計を行い、木材加工のうえ、市内の子どもたちと実施予定の「組み立てワークショップ」等を経て、合計6台のベンチを製作します。尚、1台は庁舎に、5台は令和7年に開催される大阪・関西万博に設置・利用された後、新しく庁舎に整備する市民広場に設置する計画となっています。
▲決定したデザイン案「つながる飛行機雲ベンチ」
▲得票結果
令和5年10月15日放送のNHK-Eテレ「日曜美術館」で伊丹市庁舎と庁舎内に展示している彫刻が紹介されました。紹介された彫刻は庁舎2F西側エレベーターホール前に展示しています。
詳しくはこちら
ご好評につき、多数のお問い合わせをいただいているため、期間限定で同番組を庁内で放映いたします。紹介された棚田氏の作品は庁内各所に展示をしていますので、この機会にぜひご覧ください。
放映場所及び展示場所についてはこちら
令和5年9月27日に「第36回日経ニューオフィス賞(近畿ブロック)」の表彰式が開催され、伊丹市庁舎が地域ブロック主催の近畿ニューオフィス奨励賞を受賞しました。
表彰式の様子
表彰状と盾
令和5年2月11日に開催した「イオンチアーズクラブ新庁舎見学会」に参加した小学生・中学生が作成したイラストのパネルを、市役所1Fに展示しています。(終了しました)
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令和5年3月から約1ヶ月間、市内イオンスタイル2店舗で「イオンチアーズクラブ新庁舎見学会」のイラストパネルのほか、完成動画の放映など、庁舎がPRされました。
詳しくはこちら
令和5年2月11日に、環境に関する体験や学習をしているイオンチアーズクラブに在籍する小学生・中学生が、見学会を通じて新庁舎の環境への取り組みについて学びました。
詳しくはこちら(イオンチアーズクラブ新庁舎見学会)
令和4年12月22日に株式会社三田工務店と旧伊丹市立博物館解体工事にかかる契約を締結しました。令和5年4月より工事を開始し、令和6年3月末まで施工を行う予定です。工事開始に伴い、近隣住民の方へ配布したおしらせ文はこちらです。
(令和4年度旧伊丹市立博物館解体工事にかかるお知らせ)(PDFファイル:316.8KB)
令和5年1月より、第2期工事(旧庁舎、旧保健センター、旧医師会解体工事)を開始し、引き続き、令和6年8月まで、第3期工事(外構及び周辺道路整備工事)を行います。
詳しくはこちら(伊丹市新庁舎整備工事(第2期・第3期工事)にかかるお知らせ)(PDFファイル:559.9KB)
令和4年11月28日(月曜日)、新庁舎が開庁しました。
アクセスやフロアガイドなど詳しくはこちら(市役所の案内・行き方・業務時間)
令和4年11月22日(火曜日)、伊丹市新庁舎開庁式典を開催しました。
詳しくはこちら(伊丹市新庁舎開庁式典を開催しました)
令和4年11月28日に開庁を迎える伊丹市新庁舎の開庁記念として、市立伊丹ミュージアムで展覧会が開催されます。
新庁舎の基本設計を手掛けた建築家の隈研吾氏によるスケッチや現代彫刻家の三沢厚彦氏と棚田康司氏により制作され、新庁舎内に設置される彫刻などがご覧いただけます。
開催期間は令和4年9月10日(土曜日)から11月6日(日曜日)まで、そのほか開館時間などの詳細は下記の市立伊丹ミュージアムホームページをご覧ください。
伊丹市新庁舎移転委託業務に係る公募型プロポーザルの審査結果の公表について
伊丹市新庁舎移転委託業務の事業者の募集について(終了しました)
伊丹市とイオンリテール株式会社は、令和3年12月24日に寄付に関する覚書を締結しました。
詳しくはこちら(イオンリテール株式会社と寄付に関する覚書を締結)
令和3年7月31日に今池緑地が開園しました。
緑地内には、新庁舎建設地にあった日米友好の桜(里帰り桜)などを伊丹の伝統技術となる接ぎ木により苗木まで育て、緑地周辺の桜並木につながるよう植樹しています。
接ぎ木についてはこちら(建設予定地の樹木の活用について)
令和3年7月22日から、新庁舎建設地にあったクスノキを利用し、彫刻家を講師としたワークショップを開催します。
詳しくはこちら(クスノキワークショップ)
令和2年11月27日、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)によるZEB Ready認証を取得しました。プレスリリースはこちら(プレスリリース (PDF:400.7KB))
市制施行80周年を記念して、基本設計者である隈 研吾氏からメッセージをいただきました。詳しくはこちら
伊丹千僧土地改良区より寄付を受ける千僧今池は、約3分の2を埋め立て新庁舎整備工事仮設用地及び新保健センター等複合化施設整備用地等として利用し、残る約3分の1は池のまま残し、公園として再整備する計画です。
新庁舎の建設工事が、令和2年(2020年)1月より始まりました。
伊丹市立保健センター等複合化施設整備他工事設計委託業務の事業者を公募しました。
総合評価一般競争入札で実施した伊丹市新庁舎整備工事における落札候補者等の選定について、学識経験者等で構成する伊丹市新庁舎整備事業者選定委員会の審査講評を含む落札候補者等選定結果報告を公表します。
平成31年(2019年)1月31日に伊丹市新庁舎整備工事の入札公告を行いました。
伊丹市新庁舎整備事業を実施するにあたり、実施方針を定めました。伊丹市新庁舎の整備は、品質・性能を向上させる等の技術提案を受け、事業者が新庁舎等の実施設計、既存庁舎の解体撤去、新庁舎等の建設等を一括して整備を行う「基本設計先行型 設計・施工一括発注(DB)方式」としました。
本庁舎等の配置計画、平面計画、外構計画、その他設計の計画を含む「伊丹市新庁舎整備工事基本設計中間報告」及び「伊丹市新庁舎整備工事基本設計中間報告【概要版】」をまとめました。
新庁舎整備に関するこれまでの取り組みや、基本設計の概要をご説明するため、シンポジウムを開催しました。
「市民に親しまれる庁舎」の建設に向けて、市民ワークショップを開催しました。
「伊丹市新庁舎整備基本計画」を踏まえた基本設計を策定する事業者を公募のうえ選定しました。
新庁舎建設工事および千僧今池埋立造成工事、保健センター等複合化施設整備他工事の進捗状況を定点写真でご案内します。
詳細は以下の「建設予定地の樹木の活用について」をご覧ください。
令和4年(2022年)11月の開庁を目指します。
2022年(令和4年)の開所を目指している新庁舎整備推進事業については、「市民に親しまれる庁舎」となるよう、様々な形で市民の皆さまに参画していただきます。
詳細は以下の「市民参画について」をご覧ください。
総務部総務室庁舎・周辺整備担当
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-784-8120 ファクス072-784-8048